わいせつ等事件簿

京都府警生活保安課と東山署は14日、風営法違反(無届け、禁止区域内営業など)の疑いで、京都市東山区のメンズエステ店経営の女(28)=同区=と従業員の女(26)=同、いずれも中国籍=を逮捕した。
 2人の逮捕容疑は、共謀して1月24、25日、府公安委員会に届け出ずに性風俗店の禁止区域になっている東山区のビルの店舗内で、男性客2人に対して性的サービスを提供するなどして、店を営んだ疑い。
 府警によると、経営者の女は「自分は性的なマッサージをしたが、従業員の女に指示はしていない」と容疑を一部否認している。
宮城県警は13日、ホストクラブへの支払いが困難になった女性客にデリバリーヘルス(派遣型風俗店)を紹介したとして、職業安定法違反(有害業務目的紹介)の疑いで、仙台市青葉区のホストクラブ「ノーブル」店長草苅亮二容疑者(36)=同市=と従業員の男2人を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀して昨年9月と10月、20~30代の女性客計2人を市内のデリヘルに紹介し、雇用させた疑い。
別の女性からの相談を受けて捜査し、容疑が浮上した。被害女性2人は飲食代など合計約2000万円を店から請求され「ホストにお金を払えない」と話しているという。
女性従業員に売春を行う場所を提供したとして、福岡市博多区中洲にある風俗店の経営者と従業員あわせて5人が逮捕されました。

売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区中洲の風俗店「GOLD RICHARD NAKASU」の経営者・宮崎卓也容疑者(43)と従業員の男4人です。宮崎容疑者らは、去年12月から先月にかけて、女性従業員が不特定の客と売春すると知りながら料金を徴収して店の個室を使用させた疑いが持たれています。
去年12月、福島県いわき市内のラブホテルで20代の女性に対しわいせつな行為をした疑いで、福島市の無職の男が逮捕されました。 不同意性交等の疑いで6日に逮捕されたのは、福島市の無職の男(28)です。 警察によりますと、男は去年12月10日午後9時ごろから11日午前0時ごろまでの間、いわき市内のラブホテルで20代の女性に対してわいせつな行為をした疑いが持たれています。 その後、女性の家族が警察に相談し、男の犯行が明らかになりました。
去年11月、札幌市中央区の性風俗店に、16歳の女子高校生を従業員として紹介し、雇い入れさせたとして、26歳の男が逮捕されました。  職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市中央区南5条東2丁目の無職、寺地海(てらち・かい)容疑者26歳です。  寺地容疑者は、去年11月27日ごろ、札幌市中央区にあるファッションヘルス店に、SNSで知り合った16歳の女子高校生を紹介し、雇い入れさせた疑いが持たれています。  女子高校生の関係者から通報を受けた警察が、捜査を進め、寺地容疑者の関与が浮上し、容疑が固まったため、6日午前、寺地容疑者を逮捕しました。  取り調べに対し、寺地容疑者は「紹介したことは、間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。