わいせつ等事件簿

11月8日告示、15日投票の西条市長選挙に現職の玉井敏久さんが再選を目指し、立候補を表明した。 西条市長選挙に無所属で出馬表明したのは、現職の玉井敏久さん(57歳)だ。 玉井さんは、西条市丹原町出身で、2007年の県議選で初当選。 3期目途中の2016年の西条市長選挙に出馬し、現職を破って初当選した。 玉井さんは、出馬会見で、「自然災害が多発化、激甚化している。加えて、新型コロナで市内経済は傷んでいる。このことから先頭に立って市政運営したいという思いが募る4年間だった」と、出馬に至った理由を語った。 また、玉井さんは、人口減少対策と防災減災対策を公約の2本柱に掲げ、移住の促進や対応能力の高い防災都市の構築を目指したいとしている。 西条市長選挙は、11月8日告示、15日投票で、これまでのところ、玉井さんのほかに目立った動きはない。