同居の母親を放火で殺害容疑の男 松山地検が鑑定留置 刑事責任能力の有無を調べ
2021/10/09 12:55
今年6月、今治市の自宅に放火し同居する母親を焼死させた疑いで逮捕された男に対し、約3カ月間の鑑定留置が行われています。
今治市大正町の無職・森松良和容疑者(58)は、今年6月に当時住んでいた自宅に火をつけ、同居する母親を焼死させた殺人と放火の疑いで、9月に逮捕されました。
松山地検は、刑事責任能力を問えるかどうか調べるため、森松容疑者の鑑定留置を7日、松山簡易裁判所に請求し認められたものです。
鑑定留置は8日から来年1月17日まで行われる予定です。