わいせつ等事件簿

愛媛県今治市玉川町大野の玉川近代美術館周辺で19日夜、ジャズ演奏と手作りの竹灯籠の光を楽しむ「音楽と竹あかりの夕べ」があった。疫病をはらう御利益があるという妖怪アマビエの灯籠も登場し、優しい光が訪れた家族連れを包んだ。
全国的な新型コロナウイルス拡大で一時は客足が遠のいた愛媛県内最大の観光地の道後温泉だが、秋晴れとなった連休最終日の22日は、商店街の散策や道後温泉本館前での記念撮影を楽しむ多くの家族連れらでにぎわった。「19日からの4連休は人出が戻ってきた」と安心する観光の関係者からは今後への期待と不安が入り交じった声が聞かれた。
同居している交際女性の6歳の息子に対し、顔面を殴ったほか体を足蹴りするなど虐待しけがをさせた疑いで、28歳の無職の男が22日に逮捕されました。子供の体には以前から暴行を受けたアザがあり、警察が余罪を調べています。 傷害の疑いで逮捕されたのは、松山市紅葉町の無職・大柄 和也容疑者(28)です。 警察野調べによりますと、大柄容疑者は22日午前1時頃から30分に渡り、自宅で同居している交際女性の6歳の息子に対し、顔などを数回殴ったうえ胸や背中を蹴り、さらに馬乗りになって首を絞めるなどして、けがをさせた疑いがもたれています。 この虐待は、交際相手の女性と息子が警察に向かい相談して発覚。このあと病院で手当てを受けました。子供の右頬にはこぶし大のアザができていて、女性は暴行を止めることができなかったと話しているということです。 警察の調べに対し、大柄容疑者は黙秘しています。 また子供の体には、以前にも暴行を受けていたとみられるアザが複数あるものの、警察への相談歴はなかったとしています。警察は余罪についても厳しく追及しています。