わいせつ等事件簿

愛媛県は、県の病害虫防除所が去年11月に使用した公用車のガソリン代308円を、誤って別の給油業者に支払っていたと発表しました。 県の確認不足で入力間違いに気づかなかったことが原因だと説明しています。 誤って支払われていた業者からの連絡でミスが発覚し、既に誤払い金の返還や未払い金への支払いの手続きは済ませたということです。
伊予市の男性が「架空請求」詐欺で電子マネーや現金計120万円をだまし取られたことが分かりました。 被害にあったのは伊予市の60代の男性です。 警察によりますと、1月9日、男性が自宅でパソコンの電源を入れたところ「ウイルスが潜入しています」と警告文が表示。 画面に記載された連絡先に電話をすると、大手ソフトウェア開発会社を名乗る片言の日本語を話す男から「作業を続けるには電子マネーが必要」などと言われたということです。 その後、男性は100万円分の電子マネーを購入、その番号を伝え、さらに「作業費」の名目で指定された口座に現金20万円を振り込み、全てだまし取られました。
しまなみ海道のサイクリストを温泉に呼び込もうと、今治市の鈍川温泉郷としまなみ海道を結ぶサイクルバスの運行実験が12日から始まりました。 温泉でほっこりする姿が描かれたラッピングバス。 このバスは鈍川温泉の活性化を目指す地元の温泉組合と今治市の「いずみ観光」が協力して製作。 しまなみ海道から今治市山間部にある鈍川温泉郷にサイクリストを呼び込む方策として運行実験するもので、1月29日まで毎週木曜から日曜の週4日・1日4便運行します。
10日夕方、愛媛県今治市吉海町で民家の一部を焼く火事がありました。
当時、家には90代の男性がいましたが、けがはありませんでした。

10日午後5時ごろ、今治市吉海町南浦の住宅から「火が上がっている、消そうとしたが消えそうにない」と消防に通報がありました。
10日正午すぎ、西条市の住宅で箱に入った状態の白骨化した遺体が見つかりました。
この住宅では、9日に別の遺体が見つかっていて、警察が身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

警察によりますと、9日、西条市丹原町石経で、「最近、近所に住む男性の姿を見かけない」と近隣住民から通報があり、警察官が住宅を確認したところ、男性の遺体が見つかったということです。
男性は衣服を着た状態でしたが、腐敗が進んでいたということです。
さらに10日、警察が住宅を捜査したところ、住宅内から箱の中に入った白骨化した遺体が見つかったということです。
警察によりますと、この家には、60代の男性と90代の父親が2人が住んでいたということで、警察は見つかった遺体はこの親子とみて身元の確認を進めるとともに、当時の状況を調べています。