９日未明、妻に包丁を見せながら「絶対に殺しちゃる」などと脅した疑いで松山市の職業不詳の男が緊急逮捕されました。男は酒に酔っていたということです。 暴力行為法違反の疑いで逮捕されたのは、松山市山西町の職業不詳の３９歳の男です。男は９日午前０時４５分ごろ、自宅で妻に包丁を見せながら「絶対に殺しちゃる」などと脅した疑いです。 男の妻が警察に「酒を飲んだ夫が自宅で暴れている」と通報し、駆けつけた警察官が緊急逮捕しました。当時、家には夫婦のほか幼児を含む子供６人がいましたが、いずれもけがはありませんでした。 男は警察の調べに対し「『絶対に殺しちゃる』と言ったか覚えていない」と容疑を一部否認しています。

男性に包丁を突き付けて脅したとして、愛媛県四国中央市の７０代の男が逮捕されました。容疑を認めているということです。 暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、四国中央市川之江町の無職の７０歳の男です。 警察によりますと、９日午前９時半ごろ「包丁を持って暴れている」と、この男の親族の女性から警察に通報がありました。現場に警察官が駆け付けた時には、男は親族に包丁を取り上げられていたということですが、親族の男性に包丁を突き付けて脅したとして、暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されました。