わいせつ等事件簿

松山市が愛媛県と連携して実施している消費喚起策のキャンペーンで、飲食店がポイントを不正に取得していた問題について中村知事は、市に対し厳正に対処するよう求めました。 「絶対に許されることではなく、こういうことが起きると次からこういった喚起策ができないということになりますので非常に残念」(愛媛県・中村時広知事)  この問題は、松山市が愛媛県と連携して実施している「まつやまプレミアムお買い物キャンペーン」で、参加している飲食店1店舗が架空の取り引きでキャッシュレス決済を行い、およそ35万円分のポイントを不正に取得していたことが明らかになったものです。  先週の報道を受け、愛媛県が松山市に問い合わせたところ、調査中だと回答があったということです。
愛媛県今治市の消防で新たに2人が部下へのパワハラなどの行為で処分を受けました。 今治市消防本部は27日、課長補佐級の男性職員2人をそれぞれ戒告と消防長注意の処分としました。  このうち、戒告処分を受けた職員は、昨年度、部下に対し、他の職員の前で繰り返し厳しく注意をしたり、人格を否定する言葉を浴びせたりしたということです。  また、消防長注意を受けた職員は、過度な仕事によって複数の部下を疲弊させたということです。関係者によりますと部下の1人はパワハラ被害を訴え、現在、およそ1か月間の病気休暇に入っているということです。
愛媛県松前町は27日、町民に交付する前のマイナンバーカード1枚を町役場で保管中に紛失したと発表した。  カードは暗証番号が設定されておらず廃止手続きをしたため使用できないが、住所、氏名、生年月日、マイナンバー、顔写真などが記載されている。  町によると22日、カードを申請した町民が受け取りに町役場を訪れた際、カードが見つからず紛失が判明した。カードは発行機関から役場に届いた後、町民課事務室にある鍵付きのキャビネットで保管し交付までの作業を行うが、その過程で紛失したとみられる。