わいせつ等事件簿

18歳未満の女児のわいせつな動画を撮影したとして、愛媛県松山市山越の無職の男(43)が児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されました。 警察によりますと男は11月14日ごろ、自宅で、SNSで知り合った18歳未満の女児のわいせつな動画をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、余罪を含め捜査しています。 また男は、12月12日の夜から翌13日明け方までの間、18歳未満の女児を保護者の承認を受けないで連れ出したとして、青少年保護条例違反の疑いで14日、逮捕されていました。
愛媛県久万高原町で23日午後8時半ごろ、近くに住む60代の男性が道路に積もった雪の中で倒れているのを通りかかった人が見つけました。 町によりますと、消防が駆け付けた時には男性は心肺停止の状態で、病院に搬送されましたがおよそ2時間後に死亡が確認されました。 現場から数百メートル離れたところには男性の車が停まっていたということで、町の災害対策本部は男性が車で移動中に立ち往生した可能性もあるとみています。
部下を不適切な言葉で叱責(しっせき)するパワハラ行為をしたとして愛媛県警は23日、本部所属の50代の男性警視を戒告の懲戒処分にした。警視は自宅で飲酒した後、現場に出向いて部下の男性に複数回「ばかやないんか」などと大声で叱るなどした。複数の県警関係者によると警視は当時、捜査1課長だったが8月1日付で刑事部付に異動した。  監察官室によると、警視は7月上旬の夜、男性からの業務報告に不満を抱いて別の部下の車で現場や警察署に出向き、午後7時以降に男性に繰り返し、不適切な内容を含む大声を出した。さらに翌日午前、県警本部で男性を指導する際「センスがない」などと大声で叱責した。
松山市中心部の銀天街商店街の通称「L字地区」の再開発事業について、2028年度の完成を目指す事業計画に、関係する権利者から同意が得られる見通しとなりました。 この見通しは現在開会中の松山市議会で市の担当者が示したものです。 銀天街商店街の「L字地区」の再開発を巡っては、2017年度に地元団体が準備組合を設立。 来年度末の完成とする事業計画を見直したことで、関係する権利者の合意が遅れている状況です
23日夜、愛媛県新居浜市で住宅を焼く火事があり焼け跡から身元不明の遺体が見つかり、2人が病院に搬送されました。 23日午後8時ごろ、新居浜市中村の木造2階建ての住宅から火が出ていると、この家の近所の住人から、警察と消防に通報がありました。 消防車5台が出動し消火に当たり、火はおよそ2時間半後に、おおむね消し止められましたが、午後11時半現在も、消火活動が続けられています。 警察によりますと、この火事で、2人がやけどを負い、市内の病院に搬送されました。住人の80代の女性が重症で、助け出そうとした、近くに住む30代の女性が軽症ということです。 また、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家に住む男性と連絡が取れていないということで、警察が関連を調べています。