わいせつ等事件簿

愛媛県の松山、今治両市の中心市街地の道路に短時間駐車のため設けられたパーキング・チケットによる有料の「時間制限駐車区間」が2023年3月末に廃止されることが29日までに分かった。所管する県警交通規制課は「周辺エリアで有料駐車場が増えて利用が減ったことなどで、必要性が低下したため」と説明。チケット発給設備や駐車枠を順次撤去する。今治市では廃止後、自転車道を整備する計画が浮上している。
短距離周回の自転車ロードレース「クリテリウム」が29日、愛媛県今治市片原町1丁目の市みなと交流センター「はーばりー」周辺の公道であった。四国では初の開催で、11チームの67選手が港町を疾走。市内外からの観客を魅了した。  「今治クリテリウム」と銘打った今大会は、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の「Jプロツアー」年間最終戦として実行委員会が主催。1周約1・4キロのコースを35周して順位を競い、序盤から独走したフランシスコ・マンセボ選手(マトリックスパワータグ所属)が優勝した。  コース沿いに陣取った多くの観客は、目の前をトップスピードで駆け抜ける様子に「速い」「すごい」などと歓声を上げつつ応援。自転車競技を習っている松山市新玉小学校3年の男子児童(9)は「選手の姿がかっこよくて、迫力があって楽しかった」と満足していた。
29日、愛媛県今治市内に住む70代の女性が、現金500万円をだまし取られる被害に遭っていたことがわかりました。 警察によりますと10月26日午後3時ごろ、女性の自宅に甥になりすました男から「電車に財布や会社の書類を入れたカバンを忘れた。取引先に謝罪したが、お金の支払いだけはしてもらわないといけないとのことで、お金を納めないといけない。駅の管理センターに連絡先としておばちゃんの電話番号を伝えた」「1200万円必要だが助けてくれないか」などと電話がありました。 その後、駅の管理センターを名乗る男から「カバンが見つかった」などと連絡があったということです。 そして女性が甥を名乗る男に連絡すると、甥の上司を名乗る男から「取引先にお金だけは納めないといけない。私の姪が受け取りに行くので渡してほしい」などと言われたということです。