わいせつ等事件簿

県教育委員会は、5年後の2027年度までに現在、55校ある県立高校を44校に再編する計画案をとりまとめました。 県教育委員会は、県立高校の志願倍率が低下傾向で学校の小規模校化が進んでいることから、県立高校を再編する計画案をとりまとめました。 再編の新たな基準では、1学年が3クラスから8クラスとなることを基本としていて、2027年度までに現在の55校から44校になる見込みです。 具体的には、東予では、小松高校、東予高校、丹原高校の3校を統合し、2校に。また、島しょ部にある伯方分校と大三島分校は統合し、キャンパス制を導入した「しまなみ海洋高校」を新設します。 中予では、北条高校を改編し、定時制と通信制がある「愛媛風早高校」を新設します。 南予では、宇和島南中等教育学校が中学校部分にあたる「前期課程」の募集を停止して、「宇和島南高校」になり、宇和島水産高校とも統合します。
四国運輸局は12日、伊予鉄バス(愛媛県松山市)から申請があった輸送コストの上昇などに伴う路線バスの上限運賃引き上げを認可した。同社は8月1日に運賃改定を予定。初乗りは、市内中心部で10円、郊外部で20円それぞれ値上げし、180円になる。値上げ率の平均は片道普通、通勤定期、通学定期ともに7・4%で、企画乗車券の価格は据え置く。  改定後の松山市駅発着の主な区間の片道は、椿前360円(値上げ額20円)、森松460円(同)、久米410円(同)、桑原270円(同)、古川290円(30円)、堀江520円(同)、北条790円(60円)、川内790円(同)。リムジンバスも改定し、松山市駅―松山空港は片道730円(40円)となる
愛媛県松山市の川から、白骨化した遺体が見つかりました。警察は、事件と事故の両面から捜査しています。 10日午後3時ごろ、愛媛県松山市祇園町の石手川の河原で、遊んでいた子どもが人の足を見つけ、近くに居た保護者らが警察に通報しました。警察によりますと、遺体は、川に設置されたコンクリートブロックのすき間から見つかり、ほぼ白骨化していたということです。着衣や、身元の分かるものは身に付けていないということで、警察は、事件と事故の両面から捜査する方針です。
12日朝、大洲市の郵便局に男が押し入り、現金およそ100万円を奪う強盗事件が発生しました。男は現在も逃走中です。 警察によりますと、けさ、大洲市菅田町の菅田郵便局で、男が客にモデルガンを突きつけました。 その後、男はカウンターを乗り越え、職員にハサミのようなものを突きつけて、現金およそ100万円を奪って逃走しました。 男は身長170センチくらいで、現場から走って逃げたということです。警察は、逃げた男の行方を追っています。
11日午前、今治市内の国道で自転車に乗っていた高齢の男性が軽ワゴン車にはねられ死亡しました。 11日午前10時ごろ、今治市中寺の国道196号線で自転車に乗っていた今治市松木の白石二郎さん(81)が軽ワゴン車にはねられました。 白石さんは今治市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。 現場は見通しが良いものの交通量が多い片側2車線の道路で、警察は軽ワゴン車を運転していた西条市の会社員の女性(49)から話を聞くなどして、事故当時の状況を調べています。