練習でミスの部員に「ばか」「あほ」 川之江高校野球部監督が体罰や暴言 1カ月の謹慎処分に【
2021/09/09 07:45
今年夏の高校野球愛媛大会でベスト4に進んだ川之江高校野球部の監督が、部員への体罰や暴言があったとして謹慎1カ月の処分を受けました。
処分を受けたのは川之江高校野球部の50歳の監督です。
学校によりますと、この監督は今年1月に教室で不適切な行動をした野球部員を指導する際、左肩から首元付近をつかんで強く押すなどしました。
また、7月上旬には守備練習中にミスをした複数の部員に対して「ばか」「あほ」などの暴言を浴びせたということです。
8月に複数の部員から報告があり、学校が状況を把握して高野連に報告。
8月5日から1カ月の謹慎処分となりました。
監督は指導から現在外れています。
学校は「監督は深く反省している。生徒の気持ちに寄り添える指導で信頼回復に努めたい」とコメントしています。
処分を受けたのは川之江高校野球部の50歳の監督です。
学校によりますと、この監督は今年1月に教室で不適切な行動をした野球部員を指導する際、左肩から首元付近をつかんで強く押すなどしました。
また、7月上旬には守備練習中にミスをした複数の部員に対して「ばか」「あほ」などの暴言を浴びせたということです。
8月に複数の部員から報告があり、学校が状況を把握して高野連に報告。
8月5日から1カ月の謹慎処分となりました。
監督は指導から現在外れています。
学校は「監督は深く反省している。生徒の気持ちに寄り添える指導で信頼回復に努めたい」とコメントしています。