わいせつ等事件簿

18日朝、愛媛県松山市の国道のトンネル内で原付バイクが転倒し、乗っていた66歳の男性が意識不明の重体となっています。 事故があったのは、松山市堀江町の国道196号、粟井坂トンネル内で、18日午前7時半ごろ、原付バイクに乗っていた市内鹿峰の会社員、西崎力さん66歳が転倒しました。西崎さんは頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。西崎さんはタンクローリーの左後ろを走行中、転倒したとみられていて、警察は詳しい事故の状況を調べています。
市役所の職員などを名乗り還付金を名目に現金をだまし取ろうとする電話が、16日、愛媛県内で10件確認されました。

愛媛県警は「特殊詐欺被害警報」を出して、注意を呼びかけています。

県警によりますと、西条市・松山市など5市で16日、市役所や金融機関の職員を名乗った還付金詐欺が疑われる電話が10件確認され、「特殊詐欺被害警報」を出しました。

電話は保険料の払い戻しなどを名目に現金をだまし取ろうとする内容で、全て固定電話にかけられ、多くの人が家にいるお盆の時季を狙ったと見られています。

愛媛県警は市役所や金融機関の職員がATMで保険料や医療費などの払い戻しを依頼することはないとして、電話があった時点で周りの家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。

愛媛県内は今年7月末時点で60代を中心に還付金詐欺が17件発生していて、被害総額は約2400万円に上っています。
15日、砥部町と伊予市で交通事故があり、あわせて高齢者2人が死亡しました。 このうち砥部町岩谷口の国道33号線では、15日午前9時20分ごろ、軽トラックが対向車線を走っていた軽乗用車と正面衝突しました。 この事故で軽トラックの助手席に乗っていた松山市松末の武田倍子さん(82)が腹などを強く打って死亡したほか、軽トラックを運転していた夫の理啓さん(84)が脚の骨を折る重傷になっています。 警察は軽トラックが対向車線にはみ出したとみて原因を調べています。 また、伊予市双海町串では15日午後6時5分ころ、道路脇に転落した普通車が見つかり運転していた松山市桑原の会社員・福岡千里さん(67)が死亡しています。
10日夕方、松山市内の住宅地にあるかまぼこの製造所が全焼する火事がありました。 けが人はなく、警察などが原因を調べています。 火事があったのは松山市住吉の浜口輝夫さん(68)が経営するかまぼこの製造所で、10日午後6時40分ごろ、近所の住民から消防に通報がありました。 火は約3時間後にほぼ消し止められ、鉄骨2階建ての製造所約480平方メートルが全焼しました。 けが人はいませんでした。 警察と消防が出火の原因を調べていて、かまぼこの製造を終えた10日昼以降は無人の状態だったということです。 現場は伊予鉄道・三津駅にほど近い住宅地で、仕事帰りの時間と重なるなど、付近は一時騒然としました。
愛媛県西条市中心部の商店街で7日、1日限定の土曜夜市が開かれた。毎年7月から8月上旬までの恒例行事だが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に。今年は対策を講じながら1回限りの開催となり、訪れた中高生や家族連れらが約2年ぶりとなる夏のにぎわいを楽しんだ。  少しでも商店街に元気な雰囲気を取り戻したいと、商店主らでつくる西条商店街まちづくり協議会が企画。酒類販売はやめて飲食物を持ち帰りに限定するなど、感染症対策を呼びかけるポスターを作成し実施した。