わいせつ等事件簿

豪華絢爛で知られる西条まつり。

この祭礼を支える職人の作品の展示会が西条市で開かれています。

並んでいるのは、かき手の心意気を高める道具など。

この展示会は、去年、新型コロナの影響で中止になった西条まつりのムードを楽しんでもらおうと西条市立図書館で開かれています。

会場にはこの祭りのちょうちんや法被、のぼりなどを作る西条市の5つの業者の作品約100点が集められています。

ちょうちんは職人によって微妙に形などが異なり、法被や腰を締める西陣織の帯のデザインはだんじりのグループごとで違うなど、西条まつりならではのこだわりを垣間見ることができます。
“まじめな県民性”を統一コンセプトに、愛媛の魅力を発信する「まじめえひめ」プロジェクトに県は新たにお笑い芸人の友近さんを起用することを発表した。 松山市出身のお笑い芸人友近さんは、2019年春から県が進める「まじめえひめ」プロジェクトに新たに起用されることが決まり、15日中村知事を表敬訪問した。 「まじめ」を統一コンセプトに、愛媛の観光や特産品などの魅力を発信するこのプロジェクト。友近さんは、今後「まじめなえひめ研究所」の編集長として自ら県内の「ヒト」や「モノ」を取材。SNSや動画配信サイトを通じ“まじめ”かつユーモアあふれる視点で情報を発信する他、ガイド本を発行するなどして愛媛の魅力を世界に届ける。
鬼北町の西日本豪雨の復旧工事を巡る官製談合事件で、県警捜査二課は町役場を家宅捜索して関係資料を押収しました。

町は14日、会見を開いて不祥事を謝罪しました。

捜査員が13日夜、役場で家宅捜索をした容疑は官製談合防止法違反などです。

この事件の舞台となったのは、西日本豪雨で被害を受けた林道ののり面復旧工事の一般競争入札です。

鬼北町農林水産課の係長・窪田慶信容疑者(46)は、おととし4月に松山市の建設会社「黒石ネット」の元取締役・相本剛容疑者ら2人に調査基準価格の算出につながる情報を漏らした疑いで13日に逮捕されました。

警察は関係資料を押収して、贈収賄の可能性も視野に捜査を進めています。

また、鬼北町の兵頭町長は14日に会見を開き、職員の不祥事を謝罪しました。

窪田容疑者は豪雨災害の復旧工事で林道関係の設計をしていて、「黒石ネット」には今回以外の林道の復旧工事で5件ほどの事業が発注されているということです。
13日午後8時55分ごろ、今治市南高下町4丁目の女性から「男性が頭から出血している」と119番があった。近くの90代男性が頭をけがしており、今治署は傷害容疑事件として男性にけがをさせた人物の行方を追っている。男性は市内の病院に搬送され、命に別条はないという。
 
 署によると、男性方を男が訪れ、玄関で頭を殴り逃走。殴ったのは男性と面識がない男1人とみられる。男は30代ぐらいで、身長は170センチほどという。
 
 現場付近には鳥生小学校があり、教職員や保護者らが児童の登下校を見守り、警戒を強めている。
 
新居浜市の保育園で12日、給食のおかずの中から金属の異物が見つかりました。

金たわしの一部と見られ、園児の健康被害は確認されていません。

新居浜市によりますと金属の異物が見つかったのは、新居浜市立垣生保育園の給食で職員に提供されたマカロニサラダです。

金属のかけらは長さ1センチほどの金たわしの一部と見られています。

保育園はすぐに園児ら51人分の給食を確認し、異物の混入は発見されませんでした。

また、すでに食べ終わっていた園児がいたものの健康被害は確認されていません。

混入は調理器具などを金たわしで洗った際に、マカロニをゆでたざるに一部が付着したと見られ、新居浜市は公立保育園に金たわしの使用の中止などを指示しています。