わいせつ等事件簿

愛媛県四国中央市の県道で、ツーリングをしていた大型バイクがガードレールに衝突する事故があり、乗っていた男性が崖下に転落し死亡しました。 警察によりますと22日午前8時ごろ、四国中央市富郷町の県道で、大型バイクが対向車線側のガードレールに衝突する事故がありました。 この衝撃でバイクを運転していた新居浜市篠場町の会社員加納武さん(55)が崖下に転落し、市内の病院に運ばれましたが死亡しました。 加納さんは友人とツーリングで新居浜市から四国中央市方面へ向かう途中でした。
好意を寄せる女性の車にGPSの機器を取り付けていました。

ストーカー行為をした疑いで松山市の50代の男を逮捕です。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、松山市衣山の会社員・山内吉孝容疑者(52)です。

警察の調べによりますと、山内容疑者は今年5月と6月、好意を寄せる20代女性の自宅の近くをうろついたほか、スーパーマーケットの駐車場で女性を見張るなどした疑いがもたれています。

女性が使っていた車にGPSの機器を取り付けて居場所を特定していたとみられています。

山内容疑者は容疑を認めていて、恋愛感情が満たされず恨みが募り、今年5月に警察から警告を受けていたものの、ストーカー行為を繰り返していました。

ストーカー規制法は6月に一部改正されて施行され、自宅や勤務先だけでなく、あらゆる立ち寄り先でのつきまといが対象になります。
西条西署は19日、水路に転落していた高齢者を発見し救助活動に協力したとして、丹原東中学1年生の池幡陽さん(13)と黒河千颯さん(12)に感謝状を贈った。  署などによると5日午後9時ごろ、サッカークラブの練習を終えた2人が西条市丹原町願連寺の道路を自転車で通行中、暗闇から助けを求める声が聞こえた。近づいてみると、水路に転落して動けなくなっていた高齢女性を発見。近くのコンビニに駆け込んで通報を依頼し、臨場した署員に状況を伝えた。  「おばあさんを見つけ、助けたいと思い、ダッシュでコンビニに行った。助けられてうれしい」と池幡さん。黒河さんは「救助できてよかった。今後また困っている人がいれば助けたい」と話した。
会員制交流サイト(SNS)で連絡を取り合っていた愛媛県の10代の少女を二本松市の自宅まで車で連れ去ったとして、愛媛県警八幡浜署は17日、未成年者誘拐の疑いで、二本松市戸沢の無職の男(43)を逮捕した。少女にけがはなかった。署によると「一緒に暮らしたいと思っていた」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は、少女が未成年と知りながら「福島を出て迎えに行ってあげる」などとメッセージを送り、10日に愛媛県内で落ち合い、男の自宅へ連れ去って13日まで誘拐した疑い。
 少女の父親が10日、署に行方不明届を提出。福島県警の捜査員が13日昼ごろ、男の自宅付近で2人が一緒にいたところを発見した。署は詳しい経緯を調べている。
大正から昭和にかけて建設された今治市と内子町の豪商の住居などが国の登録有形文化財になることが決まりました。 国の登録有形文化財になるのは、今治市の「旧八木商店本店」と内子町の「旧二宮製材所事務所兼主屋」です。 旧八木商店本店はロシア貿易の蟹工船で財をなした実業家・八木亀三郎が大正時代に建設したもので、近代和風建築の好例とされる座敷や住居棟などで構成されます。 また、2階建ての店舗と対をなす表塀が、瀬戸内の主要航路として栄えた港町の景観にふさわしい風格を保っている点などが評価されました。 旧二宮製材所事務所兼主屋は、内子町東部の山間に位置する小田で林業や製材業の発展を支えた二宮家の仕事場兼住居です。 入母屋造桟瓦ぶきの2階は、四方に軒を持ち出し豪壮に見せていて、昭和前期の町家の特徴を持つ点などが評価されました。 愛媛県内で登録有形文化財となる建造物は156件となります。