わいせつ等事件簿

9日午前、今治市大三島のしまなみ海道で、ミニバイクと自転車が 正面衝突する事故があった。 この事故でミニバイクを運転していた59歳の男性が意識不明の重体となっている。 9日午前11時過ぎ、今治市大三島の自転車専用道で、ミニバイクと自転車が正面衝突する事故があった。 この事故でミニバイクを運転していた今治市宅間甲の菅義秀さん(59)が意識不明の重体で、搬送先の病院で治療を受けている。 自転車に乗っていた広島県の37歳の女性もケガをしたが命に別条はないという。 警察によると現場は自転車やミニバイク、歩行者が通行できる“しまなみ海道サイクリングロード”。 警察では事故の詳しい経緯を調べている。
四国中央市発注の工事を巡る官製談合事件で、松山地方裁判所は7日、市職員の男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決などによりますと、四国中央市の元農林水産課主査・塩田聡被告(34)は、去年6月に市が発注した防波堤工事の入札を巡り上司の三鍋久司被告(51)と共謀し、秘密事項の「予定価格」を建設会社の元社長・三好正忠被告(48)に事前に教え、工事を落札させました。

7日の判決公判で松山地裁の楠真由子裁判官は「市議会議員の名前まで出され、拒絶をためらう心情も理解できる」としつつも「社会の信頼を大きく損い、許されるものではない」などとして、懲役1年2カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
夏の海水浴シーズンを前に、松山市で、水質調査が始まりました。この水質調査は、市民に安心して海のレジャーを楽しんでもらおうと、松山市が1974年から毎年この時期に実施しています。7日は市の職員らが堀江海水浴場の沖合いおよそ100メートルに船を出し、専門の器具を使って水の透明度を調べたほか、大腸菌の数などを分析するため、海水を採取しました。調査は12日まで市内の海水浴場あわせて7ヵ所であり、結果は来月中旬以降、市のホームページなどで公表される予定です。