わいせつ等事件簿

愛媛県警によると、14日午後8時40分ごろ、西条市氷見の路上で女子高校生への不審な接近が発生しました。(実行者の特徴:男性、バイク)
■実行者の言動や状況
・バイクに乗り、自転車の女子生徒らに後ろから近づき、ライトを消し、身を隠すような動きをした。
■現場付近の施設
・伊予氷見駅[JR]、伊予小松駅[JR]、氷見小学校、禎瑞小学校、西条西中学校など
品種改良で様々な色や形を作り出すのが魅力のメダカ。

約60種類の珍しいメダカを集めた水族館が今治市にオープンしました。

今治市玉川町の温泉施設「鈍川せせらぎ交流館」内の「鈍川めだか水族館」は、約40平方メートルのスペースに58種類の珍しいメダカが展示・飼育されています。

宇宙飛行士の向井千秋さんらと宇宙を旅して無重力状態で生まれたメダカの子孫となる「宇宙メダカ」や全身真っ赤な見た目が目を引く「楊貴妃」。

今治生まれの「幹之(みゆき)」をさらに改良して背中から青白い光を放ちレースの様なヒレが特徴の「幹之バタフライ」。

都市の開発などで絶滅が危惧されている「黒メダカ」などが水槽の中を優雅に泳ぎます。
16日夕方、松山市内の住宅地で住宅1棟を全焼する火事がありました。 けが人はなく、警察などが原因を調べています。 火事があったのは、松山市安城寺町の無職・松本心一さん(79)の住宅で、16日午後4時40分ごろ、通行人から消防に「建物から炎や煙が見える」と通報がありました。 この火事で、松本さんの木造平屋建ての住宅約130平方メートルを全焼したほか、隣接する住宅の一部を焼きました。 松本さんは一人暮らしで、出火当時は外出していて、この火事によるけが人はいませんでした。 警察などが原因を調べていて、家の中から火が出ているということです。 現場は住宅地で一時騒然としました。
松山自動車道を走行中に大型トラックで「あおり運転」をしたとして、妨害運転の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

初公判が開かれたのは福岡県田川市の元トラック運転手・原田雅二被告(48)の裁判です。

起訴状などによりますと、原田被告は今年2月に松山自動車道で大型トラックを運転中、追い越し車線の普通乗用車を妨害しようと急な車線変更や急ブレーキをかけた妨害運転の罪に問われています。

17日の初公判で原田被告は起訴内容を認めました。

そして、冒頭陳述で検察側は、原田容疑者があおり運転の前後にも松山自動車道で車線をまたぐ走行や時速5キロでの低速走行、トンネル内での停車を繰り返していたことを明らかにしました。

妨害運転罪での裁判は、去年6月に道路交通法が改正されて県内では初めてです。
愛媛県内最大のサトイモの産地・四国中央市で名物の「いもたき」の2年ぶりの開催へ向けて試食会が開かれました。

四国中央市土居町は県内最大のサトイモの産地で、毎年、河川敷でいもたきが開催されていましたが、運営スタッフ不足や新型コロナの影響で去年は中止になっていました。

試食会には土居のいもたきを作っていた婦人会のメンバーらが参加。

鶏でだしをとりイカのゲソを入れるという長年親しまれてきたレシピを、和食料理人の技術で再現しました。

試食会の出席者:
「柔らかくておいしい」

試食した出席者はサトイモのおいしさと深いだしの味わいに満足した様子でした。

土居のいもたきは今年は開催予定で、マイントピア別子で調理したものを土居のいもたき会場に予約分を配送して行われるということです。