わいせつ等事件簿

13日午前、新居浜市の松山自動車道にあるトンネルの出口と入り口付近の両方であわせて車5台が絡む交通事故が発生し、2人が重体、2人が軽いけがをしています。
事故があったのは新居浜市種子川山付近の松山自動車道下り線で、13日午前9時半ごろ、生子山トンネルの出口付近で工事用の車両に普通車が追突しました。
このためトンネル内で車の渋滞が発生し、入り口付近で約10分後、大型トラックに中型トラックが追突するなど3台が絡む事故が発生。
警察と消防によりますと、この2つの事故で普通車に乗っていた女性と中型トラックの男性が意識不明の重体になっているほか、ほかの2台の男性2人が軽いけがをしています。
この事故の発生で、13日正午現在、新居浜IC~いよ西条ICの下り線が通行止めになっています。
11日、西条市の国道で、前の車を追い越そうとしたバイクが対向車と衝突する事故があり、バイクの運転手が死亡した。

11日午前10時15分ごろ、西条市千町の国道194号で、前を走っていた車を追い越そうとセンターラインからはみ出したバイクが、対向車線を走ってきた普通乗用車と正面衝突した。

この事故で、バイクを運転していた今治市中日吉町の宇野哲明さん(50)が、全身を強く打ち、約2時間後に死亡が確認された。

現場は片側一車線のゆるやかなカーブで、はみ出し禁止区間ではなかった。
 
松山市の湯山地区で特産のタケノコが出荷本番を迎えています。 松山市内の市場にズラリと並んだ「湯山たけのこ」。 柔らかくえぐみが少ないのが特長で、約110軒の農家が生産しています。 去年8月に雨が少なかったことから細めのものが目立つということですが、競りでは仲卸業者らが1キロ150円ほどで次々と競り落としていました。 JA松山市筍部会・相田安春部会長: 「時間が立つほど鮮度がどんどん落ちていくので、なるべく鮮度の新しいタケノコを買っていただきたい。すじ肉と炊いたらおいしいですよ」 出荷のピークは4月中旬から下旬にかけてで、裏年の今年は去年の5分の1程度となる約30トンの出荷を見込んでいるということです。
8日朝、松山市で自転車とミニバイクが出会い頭に衝突し、ミニバイクに乗っていた59歳の女性が意識不明の重体になっています。

8日午前7時半ごろ、松山市西長戸町のT字路交差点で、ミニバイクと自転車が出会い頭に衝突しました。

この事故でミニバイクに乗っていた市内余戸東の公務員・阿部由紀さん(59)が頭などを強く打ち意識不明の重体になっているほか、自転車に乗っていた市内の13歳の女子中学生が腕などに軽いけがをしました。

現場は信号機のない交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
西条市では中山川河口の堤防に植えられたシバザクラが見頃を迎えています。西条市禎瑞の中山川河口では長さおよそ200メートル、幅10メートルに渡って、シバザクラが植えられていて、まるで絵画のような景色が楽しめます。毎年、住民たちが草引きや植栽などの整備を行い、この景観を守るために大切に手入れが行われています。今年はこのところの暖かさの影響で一気に花が咲き始めしばらくは見頃が続くということです。