わいせつ等事件簿

10月25日に投開票があった上島町長選について、町選管は24日、開票立会人3人のうち1人の異議申し立てを受けて投票用紙の「束数」を12月2日に再点検することを決めた。開票では今回から「正」の字(1画50票)での途中速報をやめたが、申立人は「『正』の字の速報がなくなり、各候補が計何束になったか(その場で止めて確認する)タイミングを失った」と説明しているという。
佐賀、愛媛両県警合同捜査本部は24日、詐欺の疑いで、いずれも愛媛県松山市に住む男5人を再逮捕した。
 逮捕されたのは、飲食店従業員の男(43)、通信販売業の男(35)、無職の男(46)、無職の男(38)、無職の男(23)。
 逮捕容疑は9月30日、共謀し、家電量販店店員や警察官になりすまし、神戸市内の当時80代女性に「カードが悪用されているかもしれない」などと電話でうそを言い、キャッシュカード3枚をだまし取った疑い。
 佐賀県警捜査2課によると、この3枚を使って計約110万円が引き出されている。5人は10月26日に詐欺の疑いで再逮捕=同罪で起訴済み=されており、今回で3回目の逮捕になる。
新居浜市内の消防署で23日午後、勤務中の男性職員が階段で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

警察などによりますと23日午後7時頃、新居浜市北消防署川東分署の階段の踊り場で、西条市新田の岸森淳さん(45)が勤務中に倒れているのを同僚が見つけました。

岸森さんは市内の病院に運ばれ、約1時間後に死亡が確認されました。岸森さんには階段から転落した際の傷は確認されたものの、目立った外傷はなく、警察などは病死の可能性が高いとみて詳しい死因を調べています。