わいせつ等事件簿

愛媛では、新型コロナの感染者が1か月以上確認されてない中、2日、松山市内のホテルで目玉施設の露天風呂が再開した。再開にあわせ医療従事者は入浴無料のキャンペーンもスタート。 松山市末町のホテル「奥道後壱湯の守」では、4月1日以降営業を取りやめていた「露天風呂」を2日3か月ぶりに再開した。休業期間中、スタッフ総出で清掃と消毒を行った上で、一度に入浴できる人数を4分の1まで減らすなど、感染予防対策をとっての再開。 ところで、壱湯の守の別館では、4月23日以降、宿泊療養施設として新型コロナの無症状の感染者と軽症患者を受け入れていた。 使命感を持って奮闘する医療従事者を目のあたりにした壱湯の守のスタッフは、感謝の気持ちを伝えたいと露天風呂再開にあわせ医療従事者は無料で入浴できるキャンペーンを始めた。 奥道後壱湯の守の河上克之総支配人は「ぜひ温泉でゆっくりくつろいで英気を養っていただければ」などと話していた。 医療従事者の、露天風呂無料入浴キャンペーンは今月8日まで行われる。
愛媛県松山市のホテルが2日、新型コロナウイルスの影響で見合わせていた露天風呂の営業を再開しました。このホテルでは、県外からの宿泊予約が増えていて観光需要の回復に期待を寄せています。 松山市末町のホテル、「奥道後壱湯の守」は、先月16日に営業を再開しましたが、露天風呂は、新型コロナウイルス感染防止のため、利用を見合わせていました。しかし、県内で1か月以上、新たな感染者が確認されていないことなどから、2日午後から営業を再開し、早速、地元の住民が訪れ、温泉の湯を楽しんでいました。再開にあたって、こちらの露天風呂は脱衣所の混雑を避けるため使用するロッカーの数を減らし、利用者を男湯と女湯、それぞれ50人ずつに制限しています。こちらのホテルでは、四国や関西を中心に県外客の予約も相次いでいて、今月末には、多い日で20組余りの予約が入っているということです。
6月27日夜、愛媛県新居浜市で東南アジア系の複数の男がベトナム国籍の技能実習生の男性(31)を切り付けワゴン車で連れ去り、現金22万円などを奪い逃走した強盗致傷容疑事件で、県警は1日、逃走した男らが放置したワゴン車の中から刃物を発見していたと発表した。凶器かどうかを捜査している。新居浜署は6月30日まで「凶器は見つかっていない」と説明していた。関係者によると、ワゴン車は群馬ナンバーで、犯人は県外逃走の可能性もあるとみられる。