わいせつ等事件簿

新型コロナウイルスで落ち込んだ観光需要の回復に向け、道後温泉旅館協同組合は広島、山口、大分の3県に航路を持つ船舶事業者などと連携し、宿泊者を対象にした旅客運賃の2割引きキャンペーンを12月末まで展開する。組合と船舶事業者が同キャンペーンを実施するのは初めてという。
先月、愛媛県松山市内の県道で前を走る車に、腹を立て追い越し、 急停止させた後車から降り、 窓ガラスを叩くなどあおり運転をしたとして、 64歳の男が、6日脅迫の疑いで逮捕されました。 脅迫の疑いで逮捕されたのは、 愛媛県砥部町高尾田の篠原千秀容疑者64歳です。 警察によりますと、篠原容疑者は先月2日午後、 愛媛県松山市森松町の県道193号を西へ向かって車で走行中、 前を走っていた20代女性の車の運転に腹を立て、 追い越した後、急ブレーキをかけて急停止させました。 その後、篠原容疑者は車を降り、被害者の20代女性に対し、 窓ガラス越しに怒鳴りつけた上、運転席の窓ガラスをたたくなど あおり運転による脅迫の疑いがもたれています。 調べに対し、篠原容疑者は「脅迫をした覚えはない」と 容疑を否認していて、警察が、詳しい経緯を調べています。
新型コロナウイルスを巡る愛媛県の警戒レベルが「感染縮小期」に引き下げられ、居酒屋などのにぎわいが徐々に戻る中、松山市消防局が飛沫(ひまつ)防止用シートの燃焼実験動画をフェイスブック(FB)に投稿し、注意を呼びかけている。
 飲食店でも見かけることが多くなった透明のシート。動画(約30秒)には、職員がライターで火を付けるとわずか数秒で黒煙が舞い、激しく炎を上げて燃える様子が収められている。天井や壁などに延焼する危険もあり、愛媛県外では実際にライターから着火して火災になった事例もあるという。
 松山市消防局は「周囲に延焼する危険性があるので、シート周辺での火の取り扱いは十分に注意してほしい」と話している。
愛媛県運転免許センターで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため見合わせていた、日曜日の運転免許証の更新手続きが、5日に再開された。 愛媛県運転免許センターでは、新型コロナの影響で4月以降、運転免許証の更新手続き休止など、業務縮小を余儀なくされたが、県内の感染状況を踏まえ、6月に平日の更新手続きを再開していた。 愛媛県警によると、利用者が平日の2倍近い日曜日も、機器の定期的な消毒や、教室の定員を半分以下に抑えるなどの感染防止対策が とれるようになったことから、5日の日曜日に受け付けを再開した。 早速、更新手続きに来た女性ドライバーは、「平日は仕事があって 来られないので、日曜日に再開されるのを待っていた。有効期限が近いので慌ててだったが、きょう来られて良かった」と話していた。 県警運転免許課は、余裕のあるドライバーには、有効期限近くでの更新や、平日の利用を呼びかけている。
官公庁や企業などでボーナスが支給され初めての日曜日を迎えた5日、 愛媛県松山市内のデパートは、 買い物客らで賑わいました。 愛媛県松山市のいよてつ高島屋には、 朝から多くの買い物客が訪れていて、 ボーナスが支給され初めての日曜日を迎えた5日は、 女性用バッグの売り場に列ができるなど 賑わいを見せていました。 今年はボーナスに加え、 国民一人あたり一律10万円が支給される特別給付金が、 客の購買意欲を刺激しているとみられ、 特に高級ブランド商品や子ども服が売れているということです。 店では毎年恒例の夏のセールの開催時期を前倒しし、 お中元商戦と合わせ売上を伸ばしたいとしています。