わいせつ等事件簿

新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる観光業を盛り上げようと、愛媛県松山市の繁華街を芸者とめぐる新しいツアーが企画されていて、昨夜、その内容が披露されました。この新しいツアーは、芸者が所属する松山検番と観光ガイドを行っている「松山はいく」、それに内子町の「千代の亀酒造」が観光業を盛り上げようと企画しているものです。21日、モニターツアーが行われ、参加した関係者7人が芸者と一緒におよそ1時間、松山市の繁華街をめぐりました。感染防止のため、芸者は絹の布で口のまわりを覆って客に付き添い、夏目漱石が正岡子規と同居生活を送った愚陀仏庵があった場所や3密対策が取られた飲食店に立ち寄りました。 主催者は、今回のモニターからの意見を参考にして来月25日に1回目のツアーを開催する予定です。
23日から4連休がスタートします。夏の暑さが本格化するなか道後温泉本館は前日の22日から涼を演出。ミスト扇風機で利用客をおもてなしです。 男の子「気持ちいい~!」 扇風機の風とともに勢いよく出る霧状の水。道後温泉本館の利用客に涼を届けているのは夏恒例のミスト扇風機です。今年も23日からの4連休を前に北側の入り口で2台が冷気を放ち、温泉街の夏の風情を演出。「夏のおもてなし」で湯上り客や通りを歩く人たちが涼んでいました。 男性利用客「あ~気持ちいいですね。あっついあっついお風呂入ったんで」 若い女性2人組「気持ちいいです」 22日の各地の最高気温は愛南町御荘で今シーズンで最も高い35度、松山市で30度などを観測し、日差しがないものの蒸し暑い一日に。四国の梅雨明けは今月28日が見込まれています。 このミスト扇風機は9月下旬まで利用客をもてなします。
新型コロナで閉塞感が広がる中、”明るい”話題を提供しようと、今治市で21日夜、動画配信用のプロジェクションマッピングの収録が行われた。 今治国際ホテルの壁に映し出されたのは、打ち上げ花火をイメージした横20メートル縦12.5メートルのプロジェクションマッピング。 これは今治青年会議所が新型コロナで閉塞感が広がる世界を、”文字通り”明るく照らそうと企画したもので、撮影した動画をYouTubeで配信する。
愛媛県松山市は20日、新型コロナウイルスの感染者が確認されて保育所などが休業し、やむを得ずベビーシッターなどを利用した際の保護者への費用助成の受け付けを始めた。対象は保育の必要性が認められる子ども。保護者の就労や家庭の事情でベビーシッターなどを利用し、市内在住者で市税の滞納がないことも条件。助成額は1回の休業期間につき上限20万円。
高気圧に覆われた愛媛県は、21日も各地で気温が上昇した。四国中央市の最高気温が35。7℃に達するなど4地点が猛暑日となった。 各地の最高気温は四国中央が35.7℃、大洲35.6℃、西条35.2℃、愛南町御荘35。0℃と4地点が猛暑日となったほか、松山でも34.1℃を記録するなど15ある全ての観測地点で、30℃を超える暑さとなった。 松山地方気象台は高温注意情報を出し水分をこまめに補給する事や冷房を適切に利用する事など熱中症に対して充分な対策をとるよう 呼びかけている。 なお、22日の愛媛県は、前線や湿った空気の影響で曇り、中予と東予では断続的に雨となる見込み。南予では朝から雨となる所が ある見込み。