わいせつ等事件簿

先月、愛媛県松山市内で酒を飲み車を運転をしたなどとして 愛媛県松山市内に勤務する地域課の警察官3人が 内部処分を受けていたことが関係者への取材で分かりました。 尚、3人はきょう付けで依願退職しています。 酒気帯び運転をしたなどとして監督上の措置の処分を受けたのは、 愛媛県松山市内の警察署の地域課に勤務する いずれも入職2年目の巡査3人です。 関係者によりますと、3人は、先月27日の夜、 新居浜署の男性巡査と共に愛媛県松山市内で酒を飲んだ後、 酒気帯びの状態で、愛媛県新居浜市内まで車を運転したということです。 3人が自己申告したことで、 今回の事実が明らかになったとみられ、 いずれも酒気帯び運転などを認めているということです。 尚、3人は27日付で依願退職しています。 県警の内部処分を担当する監察官室は、  「現時点ではコメントできない」と話しています。
JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が、デビューから6周年を迎え、記念のイベントが行われた。 26日、JR下灘駅で行われた記念式典には、JR四国の半井真司会長や、沿線の自治体関係者らが参加し、くす玉を割って「伊予灘ものがたり」の運行開始6周年を祝った。 2014年7月26日にデビューした「伊予灘ものがたり」は、予讃線海回りの、松山-大洲・八幡浜間を走る観光列車で、美しい伊予灘の眺望と愛媛食材を使った料理が評判。 式典のあと、松山に向かった「伊予灘ものがたり」、上灘駅では、猫のトラ福駅長らによる歓迎と見送りが行われ、記念の列車の乗客は手を振って応えていた。
豪雨で大きな被害を受けた熊本県の被災地を支援しようと、日本赤十字社愛媛県支部は、医師や看護師らでつくる救護班を現地に派遣しました。 熊本県の被災地へ派遣されたのは、松山赤十字病院(愛媛県松山市)の医師と看護師、薬剤師ら8人でつくる救護班です。 25日、出発式が行われ、日本赤十字社愛媛県支部の藤井晃一事務局長が、「新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、被災地に寄り添った活動をしてほしい」と呼びかけました。救護班の8人は29日まで熊本県人吉市を中心に避難所などで被災者の健康状態の確認などの活動を行う予定です。
 
新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる観光業を盛り上げようと、愛媛県松山市の繁華街を芸者とめぐる新しいツアーが企画されていて、昨夜、その内容が披露されました。この新しいツアーは、芸者が所属する松山検番と観光ガイドを行っている「松山はいく」、それに内子町の「千代の亀酒造」が観光業を盛り上げようと企画しているものです。21日、モニターツアーが行われ、参加した関係者7人が芸者と一緒におよそ1時間、松山市の繁華街をめぐりました。感染防止のため、芸者は絹の布で口のまわりを覆って客に付き添い、夏目漱石が正岡子規と同居生活を送った愚陀仏庵があった場所や3密対策が取られた飲食店に立ち寄りました。 主催者は、今回のモニターからの意見を参考にして来月25日に1回目のツアーを開催する予定です。
瀬戸内海で朝取れた魚を安く販売する「しまなみ今治火曜魚市」が21日、愛媛県今治市中寺のJAおちいまばり農産物直売所「さいさいきて屋」であり、鮮魚を買い求める客でにぎわった。今後は毎月第3火曜日に、直売所内の鮮魚店「魚媛」で開く。