わいせつ等事件簿

愛媛県は20代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛媛県内で感染が確認されたのは4人となりました。
愛媛県によりますと、感染が確認された新居浜市の20代の男性は、今月上旬、スペインなどヨーロッパを旅行し、14日に帰国しました。

関西空港に到着してから23日まで関西地方に滞在し、その夜に高速バスで大阪府から新居浜市に移動しました。男性は23日の夜に37度前後の発熱や下痢の症状が出たということです。

そして、24日は自宅で過ごし、25日、市内の医療機関を受診後、帰国者・接触者相談センターに相談したうえで26日、ウイルス検査を行った結果、感染が確認されました。新居浜市内での移動はすべてマイカーを使用し、大阪からの高速バスも含め、いずれもマスクを着用していたということです。また、症状は軽症だということです。

愛媛県内で感染が確認されたのは、4人となりました。
県教育委員会は25日、少女のわいせつな動画を撮影したとして新居浜市の小学校に勤務する29歳の教師を懲戒免職処分にしました。

新居浜市立泉川小学校の木下泰徳教諭(29)は今年1月、松山市のマンションで16歳の少女のわいせつな動画を、自分のスマートフォンで撮影した疑いなどで逮捕されていました。

県教育委員会は「教職員の綱紀粛正や信頼回復に努めてまいります」としています。
愛媛県の中村時広知事は26日の新型コロナウイルスの対策会議で、首都圏や関西など感染が拡大している地域から今春に同県内に転入する職員に対し、転入から2週間の自宅待機と健康観察を命じると明らかにした。
中村知事は「県内で感染が拡大している状況ではないが、首都圏などで急激に感染拡大しており、転勤に伴い(県内への)大規模な人の移動が予想されることを懸念した」と述べた。
県によると、人事異動で4月ごろに県内に転入する約20人と新規採用職員が対象。海外旅行から帰国した職員も含める。4月に予定していた新規採用職員の研修は延期する。対象となった職員はテレワークなどで対応する方針だ。県内企業にも県の対応を参考として伝えた。
中村知事は26日夕、会議冒頭で自宅待機させる方針を表明した。その場で初めて知った県幹部も多く、各部局は対応に追われた。ある職員は「新年度まであと数日しかないのに、詳細な対応は何も決まっていない」とぼうぜんとしていた。
東京都内で働く県職員の一人は「急ではあるが、感染が拡大している以上やむを得ないと思う」と理解を示した。
MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の25日放送は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった高校野球のセンバツ甲子園」をあえて特集する。武井壮(46)、小杉竜一(46)らが、お笑いコンビ「ティモンディ」前田裕太(27)、高岸宏行(27)とトークを繰り広げる。

 ゲストの「ティモンディ」高岸、前田は愛媛・済美高校野球部のOB。センバツが中止となり、高岸は「ガッカリの気持ちがあったけど、なによりも体が一番。今こそ、高校野球愛をぶつけよう」と球児にエールを贈った。

 今回は、聖地・甲子園に棲むと言われる「女神」と「魔物」について、過去の名シーンをVTRで観ながら熱いトーク。04年センバツで初出場初優勝を果たしたティモンディの2人の母校・済美は、準決勝で東北と対戦。2点を追う9回裏2死一、二塁から、高橋勇丞(元阪神)の逆転サヨナラ3ラン本塁打で逆転勝利。この勝利の裏側にあった当時の上甲監督の「ある行動」を2人が語った。