妊婦に平手打ち…松山東署警察官「行き過ぎた」制止 女性に謝罪【愛媛・松山市】
2020/03/23 16:30
去年12月、男女間のトラブルを巡る通報を受け駆け付けた松山東警察署の警察官が、妊娠中の女性を制止するため頬を平手で叩いていたことが分かりました。県警はその後「行き過ぎた制止行為だった」と女性に謝罪していました。
県警によりますと去年12月下旬、松山市で男女間のトラブルを巡る通報を受け、松山東警察署地域課の交番勤務の男性巡査部長が現場に駆け付けました。
そして通報した当時妊娠中の30代の女性が大声を出すなど興奮状態だったため、制止しようとして女性の首に手をまわし押さえつけたほか、興奮を鎮めようと頬を平手で1回叩いたということです。
県警は、首を押さえつけたことは制止行為の一環としたものの、平手で叩いたのは「行き過ぎた制止行為だった」として、本人と上司が女性に直接謝罪したということです。
県警によりますと去年12月下旬、松山市で男女間のトラブルを巡る通報を受け、松山東警察署地域課の交番勤務の男性巡査部長が現場に駆け付けました。
そして通報した当時妊娠中の30代の女性が大声を出すなど興奮状態だったため、制止しようとして女性の首に手をまわし押さえつけたほか、興奮を鎮めようと頬を平手で1回叩いたということです。
県警は、首を押さえつけたことは制止行為の一環としたものの、平手で叩いたのは「行き過ぎた制止行為だった」として、本人と上司が女性に直接謝罪したということです。