わいせつ等事件簿

新型コロナへの対応について、松山市の野志市長は、臨時休校後の春休み期間中、児童、生徒に対し、外出の自粛を求めないなど一部を緩和する方針を示した。

野志市長は、23日の会見で新型コロナウイルスに対する松山市立の小中学校の春休み期間中の対応について方針を示した。

これまでに松山市では新型コロナの感染者2人を確認しているが、感染が広がっていないことや県の方針を踏まえ、児童・生徒に対して25日まで要請している外出の自粛を26日以降は原則として求めないことにした。

また、部活動についても26日から短時間での実施を認めている他学年やクラスなどを分散すれば春休み期間中も登校できるとしている。
なお、入学式の実施や新学期の再開時期などについては、今後の状況を見極めながら判断するとしている。
23日午前、松山市の住宅密集地で火事があり現場は一時騒然となった。この火事によるけが人は確認されていない。

火事があったのは松山市西垣生町の住宅で、23日午前9時前「二階建ての住宅から出火している」などと近所の住民から消防に通報が相次いだ。

消防車など11台が出動し火はおよそ1時間40分後にほぼ消し止められ、この火事によるけが人は確認されていない。現場は、松山空港からおよそ1.5kmの距離にある住宅密集地で一時騒然とした。
警察と消防は、詳しい火事の原因を調べている。
去年12月、男女間のトラブルを巡る通報を受け駆け付けた松山東警察署の警察官が、妊娠中の女性を制止するため頬を平手で叩いていたことが分かりました。県警はその後「行き過ぎた制止行為だった」と女性に謝罪していました。

県警によりますと去年12月下旬、松山市で男女間のトラブルを巡る通報を受け、松山東警察署地域課の交番勤務の男性巡査部長が現場に駆け付けました。

そして通報した当時妊娠中の30代の女性が大声を出すなど興奮状態だったため、制止しようとして女性の首に手をまわし押さえつけたほか、興奮を鎮めようと頬を平手で1回叩いたということです。

県警は、首を押さえつけたことは制止行為の一環としたものの、平手で叩いたのは「行き過ぎた制止行為だった」として、本人と上司が女性に直接謝罪したということです。
 
民間の信用調査会社が、新型コロナウイルスに関するアンケートを行い、県内の95%の企業が、企業活動に影響があると回答している。

東京商工リサーチは、3月2日から8日にかけて、新型コロナウイルスに関するアンケート調査を行い、県内企業213社から回答があった。

それによると、「すでに影響が出ている」と答えた企業の割合が58.2%、「今後影響が出る可能性がある」が36.2%で、合わせて94.4%が企業活動に何らかの影響があるとしている。

また、52.9%の企業が、先月の売り上げが前年同月と比べて、減少していると答えている。

一方、小中高校の臨時休校については、39.3%がマイナスの影響を受け、「子どもがいる従業員の出社が困難になった」、「学校向けの商品の売り上げが減少した」などと回答している。
愛媛県新酒品評会(県酒造組合主催)が19日、松山市であり、県内蔵元による2019酒造年度(19年7月~20年6月)の新酒の出来栄えを2部門で競った。大吟醸酒、県産酒米「しずく媛」の両部門で石鎚酒造(西条市)が最高賞の知事賞に選ばれた。