わいせつ等事件簿

県は20日、第46週(11~17日)の県内インフルエンザ流行状況を公表した。県内61定点医療機関からの患者報告数は計63人で、1定点の平均人数は1・0人(前週比0・1人増)。県内7保健所管内別の平均では、0・3人減の西条が4・1人で、前週に続き最多だった。
 ほかの保健所は今治1・0人(0・2人増)、松山市0・6人(0・4人増)、八幡浜0・3人(0・3人増)など。学級閉鎖など集団発生の報告はなかった。
 迅速検査の結果、第46週に型別が判明した症例の94・3%がA型で、5・7%がB型。県は、外出後の手洗いや早めの受診などを呼び掛けている。