わいせつ等事件簿

今治署は、16日、今治市の無職A男を、脅迫事件被疑者として逮捕した。被疑者は、平成30年9月20日昼前、今治市役所において、同市職員B男さんを脅迫したもの。
今治署は、18日、今治市の無職A男を、傷害・暴力行為等処罰に関する法律違反事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年1月17日昼前、被疑者方付近路上において、B女さんの髪をつかみ引きずるなどの暴行を加え、傷害を負わせ、さらに、被疑者方において、B女さんに対し、包丁を突きつけて脅迫したもの。
今治署は、23日、今治市の無職A男を、詐欺事件被疑者として逮捕した。被疑者は、同日未明、今治市内の飲食店において、飲食物(代金1,000円)を無銭飲食したもの。
コンビニエンスストア業界2位のファミリーマートは8月末までに、国内の全約1万7千店で成人向け雑誌の販売を原則として中止する。親会社のユニー・ファミリーマートホールディングスが22日発表した。大手コンビニが相次いで中止を打ち出しており、足並みをそろえた。
セブンとローソン、成人誌の販売中止へ 8月末までに
 女性や子どもが来店しやすいようにするほか、2020年の東京五輪・パラリンピックや25年の大阪万博を前に訪日外国人客が増えていることに配慮する。すでに直営店を含む国内約2千店(全店舗の1割強)では成人誌を取り扱っていないが、取り組みを拡大する。
 21日には2万店超を展開するセブン―イレブン・ジャパンと、約1万5千店のローソンが、相次いで成人誌の販売を中止する方針を明らかにした。ファミリーマートも中止を決め、国内のほとんどのコンビニの店頭から成人誌が消えることになりそうだ。
21日午前2時ごろ、松山市一番町4丁目の愛媛県庁本館の玄関前で「人が倒れている」と県庁の警備員から110番通報があった。県警によると、拳銃のようなものを手にした男性が傷を負って倒れており、病院に搬送された。命に別条はないという。捜査関係者によると、男性は70代の元暴力団組員で、自殺を図った可能性が高いとみて調べている。
 松山東署によると、警備員が直前に複数回にわたって破裂音を聞き、敷地内を見回ったところ、男性が正面玄関前の車寄せ付近に倒れていた。
 捜査関係者によると、拳銃によるとみられる外傷が胸などに複数あった。男性が組員だった暴力団は県内に拠点を置いて活動していたが、今は解散しているという。県警は男性の容体が回復し次第、事情を聴く。
 正面玄関付近はこの日、規制線が張られて立ち入り禁止となった。現場は近くに松山市役所や小学校、オフィスなどがあり、夜は人通りが少ない。県によると、深夜や未明は庁舎に入れないが、敷地内には出入りできる。県と男性とのトラブルなどは確認できていないという。