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愛媛県の中村時広知事は21日の臨時記者会見で、県立学校を25日から完全再開すると発表した。松山市内の病院での集団感染は囲い込みが完了し、11日からの分散登校によって児童生徒の心身の準備が整ったと判断した。教員のフェースガード着用や教室の換気など感染防止対策を徹底する。部活動も解禁するが、当面は接触を伴う練習や試合などは見合わせる。
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「みきゃんマスク」を掲げる中村時広・愛媛知事(21日、県庁)
県は家庭学習により、対面授業の25%程度を補えていると想定。各校が実情に応じて補充すべき授業日数を算出する。夏季休業短縮による補充を基本とするが、土曜授業や平日7時間目の実施など柔軟な対応を認める。
各市町の教育委員会には21日に県の方針を通知。中村知事は「子どもたちの負荷を最小化しつつ、長期休業による学習の遅れをじっくりと取り戻す」と述べた。
また愛媛県は、県内障がい者施設や松山刑務所で作製した布マスクを一括購入し、希望する社会福祉施設などへ無償配布すると発表した。幼稚園などを含めて6月下旬から7月上旬にかけて、合計約3万枚を配布する。