わいせつ等事件簿

14日夕方、今治市内のタオル工場で作業場を焼く火事がありました。工場で働いていた従業員にケガはありませんでした。
火事があったのは今治市上徳のタオル製造工場「ツヅキボウ今治」で、14日午後6時40分頃、従業員から消防に通報がありました。
この火事で1階と2階の作業場の一部が焼け、2人の女性従業員が救急搬送されたもののケガはありませんでした。
警察と消防が出火の原因を詳しく調べています。
14日午後5時ごろ、四国中央市のJR伊予土居駅の付近で列車と人が接触する事故があり、普通列車が伊予三島駅から新居浜駅の区間で上下線の運転を見合わせています。
接触したのは10代くらいの若者とみられ、高校生の可能性も含めて、警察が調べています。
警察や消防などによりますと14日午後5時ごろ、JR予讃線の伊予土居駅付近で松山駅から岡山駅に向かう、「特急しおかぜ24号」と人が接触する事故があり、現場付近で列車が停止しました。
警察によりますと接触したのは10代くらいの若者という情報もあり、高校生の可能性も含めて確認を進めています。

愛媛県・今治沖の瀬戸内海でクジラが遊泳する様子がカメラに捉えられました。

愛媛県今治市の織田ヶ浜沖で11日午後クジラが泳いでいる様子を視聴者のカメラが捉えました。瀬戸内海を悠々と泳ぐクジラ・・・。今治海上保安部によりますとこれまでに周辺を航行する船などへの影響は確認されていないということです。

釣りの帰りにこのクジラと遭遇した撮影者は「ものすごく大きくてその迫力に驚いた」と話しています。県内では、今月9日にも宇和島市の九島沖で体長およそ5メートルのクジラが目撃されていて、県の水産課は、「エサを探して迷い込んだのではないか」と話しています。
愛媛県の小学校で、新型コロナウイルスの感染が拡大する地域を仕事で訪れていたトラック運転手がいる世帯の子どもに対して、学校側が自宅待機を求めていた問題について、赤羽国土交通大臣は記者会見で「極めて不適切な対応で、今後、同じような事案が生じないように、教育機関に対して周知徹底をお願いしたい」と述べ、文部科学省に対して申し入れを行うことを明らかにしました。
国土交通省によりますと愛媛県新居浜市では、市立の小中学校すべてで、新型コロナウイルスの感染拡大地域を訪れたかどうか、各家庭にアンケート調査を実施し、仕事で訪れたというトラック運転手がいる世帯の子どもについて、健康状態に問題がないにもかかわらず、学校側が自宅で待機するようすすめ、子どもたちが入学式などを欠席していたということです。

これについて赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で「この事案を耳にした瞬間、驚くとともに憤りを感じた。外出の自粛が続く中、国民生活や経済活動を支える重要な物流を維持するため、尽力しているドライバーの世帯に対して、極めて不適切な対応だ」と述べました。

そのうえで「今後、同じような事案が生じないように、教育機関に対して周知徹底をお願いしたい」と述べ、文部科学省に対して申し入れを行うことを明らかにしました。