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わいせつ等事件簿 | パワハラ“口止め”の消防署長が無届けでアルバイト「繁忙期に手伝い依頼され従事した」 部下数人も誘う

パワハラ“口止め”の消防署長が無届けでアルバイト「繁忙期に手伝い依頼され従事した」 部下数人も誘う

2022/11/30 08:04

媛県今治市の消防をめぐって新たな問題です。 パワハラの調査で部下に対し、口止めともとれる発言をしていた消防署の署長が、無届けでアルバイトをしていたことが分かりました。 
今治市消防の土砂災害対応訓練でショベルカーを操作しているのは、現在、中央消防署の署長を務めている気田久彦消防監です。 訓練は、今治市内の水道設備工事会社の敷地で重機を借りて行われました。 実は、この会社の社長は気田署長の同級生。 今治市の人事課などによりますと、気田署長は過去にこの会社で複数回、穴を掘る作業などのアルバイトを行い、報酬を受け取っていたということです。 この会社の社長はあいテレビの取材に対し「日当として気田氏に7000~8000円くらいを現金で渡したと思う」と話しました。 一方、気田署長は、市の内部調査に対し「繁忙期に社長から手伝いを依頼され、仕事に従事した」と地方公務員法に違反する兼業を認めているということです。

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