聖カタリナ学園野球部監督が顧問として指導復帰 部員間暴行の発覚で辞任の意向も撤回
2022/08/31 13:06
複数の部員による暴行が発覚した聖カタリナ学園高校の野球部をめぐる問題で、辞任の意向を示し指導から外れていた監督(41)が、顧問として復帰していたことが分かりました。 この問題は、聖カタリナ学園高校から、野球部内で去年11月と今年5月の2回、暴行があり部員がケガをしたと愛媛県に報告があったものです。 これにより学校は、日本高野連から厳重注意処分を受け、監督は野球部の指導から外れていました。 聖カタリナ学園高校は監督の復帰について、心身状態の好転や指導に携わり責任を果たしたいという本人の意向を踏まえたとしていて、8月下旬から顧問として部の指導に復帰したということです