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わいせつ等事件簿 | 端末操作し2億円詐取の疑い 発覚後に死亡した元郵便局長を被疑者死亡で書類送検

端末操作し2億円詐取の疑い 発覚後に死亡した元郵便局長を被疑者死亡で書類送検

2022/08/27 06:51

去年6月、愛媛県愛南町の郵便局で端末を操作し2億円余りをだまし取ったとして、警察は26日、着服発覚後に死亡した当時の郵便局長を、電子計算機使用詐欺の疑いで、容疑者死亡のまま書類送検しました。 書類送検されたのは、愛南町の深浦郵便局の元郵便局長で当時30代の男です。 警察によりますと、元郵便局長は去年6月7日から23日にかけて、14回にわたり、ゆうちょ銀行のオンラインシステムに、自分の口座に振り込みがあったという、ウソの情報を入力し、総額2億2000万円をだまし取った疑いがもたれています。 日本郵便のこれまでの調査で、元郵便局長は着服した金を全て競艇に使ったとみられていて、着服が発覚した後、死亡しています。

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