• トップページ

わいせつ等事件簿 | 車でひいて“殺人未遂” 松山市の元医師に懲役6年求刑 無謀運転からトラブルに

車でひいて“殺人未遂” 松山市の元医師に懲役6年求刑 無謀運転からトラブルに

2022/05/26 11:36

おととし、松山市の交差点で男性を車でひいて大けがをさせたとして、殺人未遂の罪に問われている元医師の男に25日、懲役6年が求刑されました。

殺人未遂の罪に問われているのは松山市小坂の元医師で無職・大西克幸被告(70)です。

起訴状などによりますと、大西被告はおととし12月に松山市内の交差点で前の車から降りてきた30代の男性を車でひいて大けがをさせたものです。

裁判員裁判による公判で、検察側はドライブレコーダーの映像を上映、大西被告の無謀な運転がきっかけでトラブルとなり、被害者が車を降りて注意しようとしたところを車でひいたと指摘。

「命を奪う可能性の高い極めて危険な犯行」などとして懲役6年を求刑しました。

判決は27日に言い渡されます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.