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わいせつ等事件簿 | 県内で住宅全焼の火事相次ぐ 愛南では焼け跡から遺体 松山の住宅密集地では上がる炎に騒然

県内で住宅全焼の火事相次ぐ 愛南では焼け跡から遺体 松山の住宅密集地では上がる炎に騒然

2022/01/19 19:58

愛媛県内で火事が相次いでいます。
愛南町・松山市・宇和島市で住宅が全焼、愛南町では焼け跡から遺体が見つかりました。
このうち愛南町では17日夜11時20分ごろ、福浦の警備員・後藤忠さん(70)の住宅で火事がありました。
この火事で後藤さんの木造平屋建てが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察は遺体の身元を後藤さんと見て確認を急ぐとともに、原因を調べています。
得丸淳弘記者:
「2階部分から炎が上がっています。屋根から黒い煙が見えます」
松山市古三津では17日夜7時半ごろ、楠岡明男さん(81)の住宅で火事がありました。
この火事で楠岡さんの木造2階建ての住宅を全焼するなどしたものの、けが人は確認されていません。
近所の人:
「大型トラックのドアがバタンバタンと閉まるような音が何回もしだしたので、あまりひどいので出てみたら、そこが真っ赤になっていた。怖いね」
警察は火事の原因を調べていて、楠岡さんは出火前、風呂のまきを燃やしていたということです。
このほか、宇和島市吉田町魚棚でも18日午後2時半ごろ、地方公務員の増本武則さん(69)の住宅で火事があり、木造平屋建てが全焼しました。
増本さんが一時意識不明になりましたが、現在、意識が回復したということです。
愛媛県内では17日から乾燥注意報が出ていて、火の取り扱いに注意が必要です。

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