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わいせつ等事件簿 | 道後温泉本館 新たなラッピングアートは

道後温泉本館 新たなラッピングアートは

2021/11/06 07:26

今年7月から工事の場所が建物の西側に映った道後温泉本館。工事中は雨や風による被害から建物を守る「素屋根」と呼ばれる囲いが設置され、素屋根を覆うテント膜に人々を楽しませる「ラッピングアート」が施されます。おととし、第1弾のラッピングアートとしてお披露目されたのは手塚治虫さんの「火の鳥」。今回は宇和島市在住の世界的アーティスト大竹伸朗さんが作品を手がけました。デザインが事前に公表されていない今回の作品。工事では部分ごとにアートが描かれた専用のシートを1枚ずつ貼っていきます。反対側には、豪快に描かれた背景に青色の球体のようなものも。その後も作業は続けられました。道後温泉本館の新たなシンボル誕生に注目が集まる一方で、正面玄関もラッピングアートで覆われ、おなじみの雄姿は今月10日からしばらく見納めとなる予定です。新たなラッピングアートが施された素屋根は来月中旬に完成しお披露目される予定。どんな作品が描かれているかは完成してのお楽しみです。

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