深浦郵便局の職員らを処分 2億4000万円横領
2021/08/28 15:00
愛媛県愛南町の深浦郵便局の元局長が2億4000万円を横領していた問題で、日本郵便は業務上の手続き違反などがあったとして、職員ら9人を懲戒処分にしました。
この問題は、愛南町の深浦郵便局の30代の元局長が2億4000万円を横領したもので、元局長は調査の途中で死亡しました。自殺とみられています。
日本郵便四国支社は、横領は元局長によるものと結論付けましたが、「横領には関わっていないものの業務上の手続き違反があった」として、深浦郵便局の職員2人を減給と戒告の処分としました。
また、日本郵政の四国支社長を戒告処分に。地域で連携する別の郵便局の局長ら6人も処分されています。
日本郵便四国支社は死亡した元局長を刑事告訴するかどうか検討中だということです。
この問題は、愛南町の深浦郵便局の30代の元局長が2億4000万円を横領したもので、元局長は調査の途中で死亡しました。自殺とみられています。
日本郵便四国支社は、横領は元局長によるものと結論付けましたが、「横領には関わっていないものの業務上の手続き違反があった」として、深浦郵便局の職員2人を減給と戒告の処分としました。
また、日本郵政の四国支社長を戒告処分に。地域で連携する別の郵便局の局長ら6人も処分されています。
日本郵便四国支社は死亡した元局長を刑事告訴するかどうか検討中だということです。