• トップページ

わいせつ等事件簿 | 松前町官製談合事件 有罪判決の町職員が控訴 無罪を主張

松前町官製談合事件 有罪判決の町職員が控訴 無罪を主張

2021/03/30 17:10

松前町の道路工事を巡る官製談合事件で、3月に有罪判決を受けた町職員の男が判決を不服として高松高等裁判所に控訴したことが分かりました。

高松高裁に控訴したのは松前町職員・谷川善彦被告(36)です。

この事件を巡っては、松山地裁は3月15日、谷川被告が町内の土木会社の元社長に材料単価が記された書籍などを事前に教えたなどと認め、有罪判決を言い渡しています。

弁護側は公判で「被告が教えた内容は、当時、秘密事項に当たるものでなかった」などとして無罪を主張していて、地裁の判決を不服として、29日までに高松高裁に控訴しています。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.