わいせつ等事件簿

パソコン上に表示された警告メッセージに従った愛媛県四国中央市内の60代の男性が18万円を騙し取られる特殊詐欺事件があり、警察が注意を呼び掛けています。 警察によりますと13日、愛媛県四国中央市に住む60代の男性が自宅でパソコンを使用中、「トロイの木馬に感染した」などと書かれた画面が表示され、記載された連絡先に電話したところ、片言の日本語を話す男から「電子マネーを購入してプリペイド番号を教えてくれたら修理します」などと言われたということです。 男性はその後、市内のコンビニエンスストアで18万円分の電子マネーを購入。相手にプリペイド番号を教え、18万円を騙し取られたということです。
14日午前、愛媛県松山市内宮町の大川で80代の男性が倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認されました。 警察によりますと14日午前9時ごろ、「親族がきのうから行方不明になっている」という旨の通報があり、警察官が周辺を捜索していたところ、午前10時すぎ、川の中で倒れている82歳の男性を発見し、現場で死亡が確認されました。
愛媛県は、県の病害虫防除所が去年11月に使用した公用車のガソリン代308円を、誤って別の給油業者に支払っていたと発表しました。 県の確認不足で入力間違いに気づかなかったことが原因だと説明しています。 誤って支払われていた業者からの連絡でミスが発覚し、既に誤払い金の返還や未払い金への支払いの手続きは済ませたということです。
伊予市の男性が「架空請求」詐欺で電子マネーや現金計120万円をだまし取られたことが分かりました。 被害にあったのは伊予市の60代の男性です。 警察によりますと、1月9日、男性が自宅でパソコンの電源を入れたところ「ウイルスが潜入しています」と警告文が表示。 画面に記載された連絡先に電話をすると、大手ソフトウェア開発会社を名乗る片言の日本語を話す男から「作業を続けるには電子マネーが必要」などと言われたということです。 その後、男性は100万円分の電子マネーを購入、その番号を伝え、さらに「作業費」の名目で指定された口座に現金20万円を振り込み、全てだまし取られました。
しまなみ海道のサイクリストを温泉に呼び込もうと、今治市の鈍川温泉郷としまなみ海道を結ぶサイクルバスの運行実験が12日から始まりました。 温泉でほっこりする姿が描かれたラッピングバス。 このバスは鈍川温泉の活性化を目指す地元の温泉組合と今治市の「いずみ観光」が協力して製作。 しまなみ海道から今治市山間部にある鈍川温泉郷にサイクリストを呼び込む方策として運行実験するもので、1月29日まで毎週木曜から日曜の週4日・1日4便運行します。