松山外環状道路工事 国道56号に橋かかる 9日深夜
2023/02/10 07:43
松山市で整備が進む松山外環状道路空港線の松山市余戸地区の工事現場で9日深夜、国道56号をまたぐ立体交差の架橋工事があった。 今回設置した橋桁は鋼鉄製で、長さ約22メートル、重さ約70トン。9日午後9時から国道56号の一部を通行制限し、約40人が作業した。午後11時半ごろ、橋桁を大型クレーンでつり上げると、30分ほど掛けて慎重に設置した。深夜まで大勢の市民が工事を見守っていた。 余戸南インターチェンジ(IC)―東垣生IC間の2・4キロは2024年春に開通する見通し。