わいせつ等事件簿

四国運輸局は12日、伊予鉄バス(愛媛県松山市)から申請があった輸送コストの上昇などに伴う路線バスの上限運賃引き上げを認可した。同社は8月1日に運賃改定を予定。初乗りは、市内中心部で10円、郊外部で20円それぞれ値上げし、180円になる。値上げ率の平均は片道普通、通勤定期、通学定期ともに7・4%で、企画乗車券の価格は据え置く。  改定後の松山市駅発着の主な区間の片道は、椿前360円(値上げ額20円)、森松460円(同)、久米410円(同)、桑原270円(同)、古川290円(30円)、堀江520円(同)、北条790円(60円)、川内790円(同)。リムジンバスも改定し、松山市駅―松山空港は片道730円(40円)となる
愛媛県松山市の川から、白骨化した遺体が見つかりました。警察は、事件と事故の両面から捜査しています。 10日午後3時ごろ、愛媛県松山市祇園町の石手川の河原で、遊んでいた子どもが人の足を見つけ、近くに居た保護者らが警察に通報しました。警察によりますと、遺体は、川に設置されたコンクリートブロックのすき間から見つかり、ほぼ白骨化していたということです。着衣や、身元の分かるものは身に付けていないということで、警察は、事件と事故の両面から捜査する方針です。
12日朝、大洲市の郵便局に男が押し入り、現金およそ100万円を奪う強盗事件が発生しました。男は現在も逃走中です。 警察によりますと、けさ、大洲市菅田町の菅田郵便局で、男が客にモデルガンを突きつけました。 その後、男はカウンターを乗り越え、職員にハサミのようなものを突きつけて、現金およそ100万円を奪って逃走しました。 男は身長170センチくらいで、現場から走って逃げたということです。警察は、逃げた男の行方を追っています。
11日午前、今治市内の国道で自転車に乗っていた高齢の男性が軽ワゴン車にはねられ死亡しました。 11日午前10時ごろ、今治市中寺の国道196号線で自転車に乗っていた今治市松木の白石二郎さん(81)が軽ワゴン車にはねられました。 白石さんは今治市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。 現場は見通しが良いものの交通量が多い片側2車線の道路で、警察は軽ワゴン車を運転していた西条市の会社員の女性(49)から話を聞くなどして、事故当時の状況を調べています。
10日夜、愛媛県西条市の市道で、87歳の女性がタクシーにはねられ、間もなく死亡しました。 事故があったのは、愛媛県西条市大町の市道で、10日午後9時ごろ、道路を横断していた近所に住む87歳の女性がタクシーにはねられました。女性は、顔面を打つなどして意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。警察は、タクシーを運転していた67歳の男を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対して「前をよく見ておらず発見が遅れた」と話しているということです。現場は片側1車線の市道で現場に横断歩道はありませんでした。警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の原因を調べていく方針です。