わいせつ等事件簿

アムスメロンの愛媛県内最大産地である西条市のJA周桑管内で、収穫が最盛期を迎えている。今年は天候に恵まれ、やや大玉で糖度も申し分なく仕上がったという。7月上旬までに例年並みの85トンを出荷する予定
西条市では、情報通信技術(ICT)を活用したスマートシティ構築トライアル事業として、7月1日から9月30日までの3ヵ月間、「コミュニケーション・ロボットを活用したゆるやかな高齢者への見守り支援」を実施します。
 これは、市内在住の高齢者と市外在住のご家族とのコミュニケーションツールとして、高齢者宅に最新の音声認識AIを内蔵した見守りロボットを設置し、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて情報をやり取りするとともに、親しみやすい形状と音声で、ストレスなく、ゆるやかに高齢者を見守るものです。画像や音声メッセージにより、双方の様子を確認できることで、離れて暮らす家族の様子が分かり、一人暮らしの不安を解消し、安心・安全な生活を確保するとともに住みやすさを実感していただけるものです。
実施期間:平成30年7月1日(日)~9月30日(日)
台  数:10台
対 象 者 :高齢単身世帯または高齢者のみの世帯と市外在住のご家族
◇全国の自治体対象コンテスト
 ◇渡辺さん図案 瀬戸内海やタオル表現
 自治体職員が首から下げる名札のストラップのデザインを競う「全国シティセールスデザインコンテスト2017」(福井県坂井市主催、内閣府後援)で、今治市の作品が大賞20点の一つに選ばれた。来島海峡大橋や船、自転車の絵などをあしらった。デザインを担当した同市保険年金課の渡辺奈央さん(25)は「好きなデザインで貢献できてよかった。今治の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と喜んでいる。(萩原大輔)
 伝統産業の越前織のPRを目的に、坂井市が全国の自治体を対象に実施。ストラップに織り込む「まちの魅力を表すデザイン」を募り、132自治体から420点が寄せられた。同市や越前織関係者らでつくる選定委員会で大賞を選んだ。
 今治市の作品は、瀬戸内海をイメージした青に、白で「サイクリストとタオルと造船のまち」と、オレンジ色で「Imabari」の文字を入れた。最初の「I」は、船のいかりをデザイン化。上下の縁の点線は、タオルの縫い目を表現した。審査では、「まちの売りが一目で分かる」と高い評価を受けたという。
 同コンテストは3回目で、今治市の大賞受賞は2015年度以来2回目。デザインに興味があり、上司に勧められて応募したという渡辺さんは「オレンジ色を目立たせようと、青を濃くするなど工夫した」と話す。
西条市では、情報通信技術(ICT)を活用したスマートシティ構築トライアル事業として、7月1日から「スマートフォンを活用したゆるやかな高齢者への見守り支援」を実施します。
 これは、利用者が市の貸与する小型タグを身に付け、行方不明になった際に、見守りアプリをインストールしたスマートフォンを持った地域住民や受信装置を設置したスポット(公民館等)に近づくことで、タグを登録した家族のスマートフォンに利用者の位置情報を自動的に通知するシステムと地域住民による人的ネットワークの構築を目指すものです。利用者の外出時の安全・安心を確保するとともに捜索活動を支援します。
実施期間:平成30年7月1日(日)~平成31年3月31日(日)