店長ブログ

県警によりますと、きょう西条市であわせて5件の還付金詐欺の予兆電話が確認されました。電話を受けたのは、ほとんどが高齢の女性です。 このうち70代の女性には、市役所介護課のウエダを名乗る男から「介護保険料の払い戻しの手続きのため、銀行に行ってほしい」と電話がかかってきました。きょう確認された予兆電話5件のうち4件が「市役所介護課のウエダ」を名乗る男からのものだったということです。 これを受け県警はきょう、「特殊詐欺被害警報」を県内全域に発令して注意を呼び掛けています。今年、県内の特殊詐欺による被害は、4月末時点で19件を数え、被害総額はおよそ1500万円にのぼっています。 県警は「市役所や金融機の職員がATMで保険料などの払い戻し手続きを依頼することはないので、電話でお金の話になればすぐに通話をやめて警察に相談してほしい」と呼びかけています。
知人女性に対するストーカー規制法違反の疑いで17日、愛媛県松山市に住む理容師の男(47)が逮捕されました。 警察によりますと、男は今年2月2日頃から約3カ月間、一方的に好意を寄せるなどした知人女性の家に押し掛けたり、5回連続でメールを送り付けたりした疑いが持たれています。 警察は、今回のストーカー行為が始まった直後に被害女性から相談を受けていた中、今月7日、女性に対する傷害の疑いで男を逮捕。 その後の捜査で、今回の逮捕に至りました
15日夕方、東温市の中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられ、警察が確認を進めるとともに、付近の住民などに注意を呼びかけています。
警察によりますと、15日午後5時ごろ、東温市南方の川内中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられました。通報を受けて警察は周辺を捜索しましたが、これまでのところこの人物の所在は分かっておらず、
引き続き、確認を進めています。
警察によりますと目撃された人物は▼性別不明で、▼年齢は30代くらい、▼身長が1メートル60センチから70センチほどで、▼上下とも黒色の服装でパーカーのフードをかぶっていたということです。警察は周辺のパトロールを強化するとともに、住民などに対して注意を呼びかけています。
愛光中学校(松山市衣山5丁目、中村道郎校長)で4月下旬、3年生の一部生徒の成績や不登校の生徒名、生徒間トラブルに関するメモが校内システム上に公開され、3年生の保護者が一時閲覧できる状態になっていたことが16日、関係者への取材で分かった。同校は「個人情報のため(漏えい)内容は控えるが、漏えいしたことは間違いない」とし、再発防止に努めるとしている。  関係者と同校によると、学校からの連絡事項などを掲載する校務支援システムに4月21日夜、3年生向け「学年通信」を公開。システム登録済みの保護者がスマートフォンなどで閲覧しようとファイルを開くと、2年時に実施した期末考査の一部生徒の成績などが分かる資料が添付されていた。
取調室の机を壊したとして16日、松山市内の自営業の男(36)が器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男は午後0時過ぎ、松山東署の取調室で机の目隠し用の幕板を足で数回蹴り、壊した疑いです。 男は当日午前から参考人として事情聴取を受けていたということで、蹴った理由について黙秘する一方、警察は「聴取方法に問題はなかった」と説明しています。