わいせつ等事件簿

セブン―イレブン・ジャパンは、愛媛県愛南町産の養殖マダイを使ったおにぎりとお茶漬けを発売した。四国4県や岡山県、広島県の一部など800以上の店舗で、12月末ごろまでの販売を予定する。新型コロナウイルスの影響で外食需要が落ち込む中、養殖マダイの消費拡大を後押しする。
愛媛県新居浜市の石川勝行市長は10日の市議会12月定例会の一般質問で、高校生など18歳以下の子どもの医療費を無料化する方針を明らかにした。2021年10月からの実施を目指す。県によると、県内市町で18歳以下の医療費無料化は鬼北町に続いて2例目。
 片平恵美氏(共産)への答弁。高校生以下の医療費無料化は、11月の市長選で石川市長が公約に掲げていた。
 市は既に中学生までの医療費を無料化している。市によると、無料化の拡大に伴う対象者は約3000人で、システムの整備費などを含めた必要経費は年間約4000万円を見込む。
 原則18歳以下を対象とするが、働いて一定の収入がある場合の扱いなど、制度の詳細を関係者と今後協議してく。石川市長は「医師会などとの調整はできそうだ。費用も手当てできると考えており、来年10月には始めたい」と述べた。
来年、東京オリンピック・パラリンピックが開かれるのを前に、JR松山駅でテロの発生を想定した訓練が行われました。

11日にJR松山駅で行われたテロ対処訓練には、警察官と駅の職員のおよそ40人が参加。

訓練は、警察官が扮する刃物を持った不審者が駅の構内に侵入した想定で始まり、まず駅の職員が利用客に避難を呼びかけます。

職員らは『さすまた』を使いながら不審者をけん制し、通報で駆けつけた警察官が不審者を取り押さえました。

また構内に爆発物が仕掛けられた想定の訓練も行われ、県警の爆発物処理班がマジックハンドを使って不審なリュックを回収するなど、関係機関の連携を確認していました。
 
西条市内の会社役員の住宅に侵入し、現金約1000万円などを窃盗。面識がない男が9日に逮捕されました。共犯者がいると見られ、警察は行方を追うとともに余罪を含めて捜査を進めています。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、住居不定で東温市出身の自称建設業・武智勇一郎容疑者(34)です。 警察の調べによりますと武智容疑者は今年1月、西条市大町の会社役員の男性(当時62)の住宅に侵入し、現金約1000万円と腕時計や財布など7点・(約132万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 武智容疑者は会社役員の男性と面識はなく、認否は明らかにされていません。また松山市内の住宅に侵入し現金などを盗んだ疑いで、今年10月に逮捕されていました。 共犯者がいると見られ、警察は行方を追うとともに余罪の有無を追及しています。
自宅で9歳の娘の背中を何度も足蹴りし暴行した疑いで、松山市内の無職の47歳の母親が10日に逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、松山市内に住む無職の47歳の女です。警察によりますと女は先月9日の午前0時頃、自宅で同居する9歳の次女の背中を何度も足蹴りし暴行した疑いがもたれています。

犯行から約20分後に夫が警察に「妻が暴れている」と通報しました。警察の調べに対し女は「覚えていない」と容疑を否認しています。

女は夫と次女の3人暮らしで、警察は、動機などを慎重に調べています。