わいせつ等事件簿

新居浜市教育委員会の公用車1台が、車検切れの状態で1か月余りにわたって使用されていたことが分かりました。

車検切れの状態で使用されていたのは新居浜市教育委員会学校教育課が管理する軽乗用車1台です。
学校教育課によりますとこの軽乗用車は9月4日に車検が満了しましたが、翌5日から今月22日までの1か月余りにわたって車検切れの状態で市内の学校への移動などに使われていたということです。
この間に運転した人は5人で、走行した距離は330キロだということです。
22日、学校教育課の職員が車検に使われるはずの予算が使われていないことに気づき、車検切れの状態で使用されていたことが分かったということです。
新居浜市教育委員会はこの軽乗用車の使用を禁止して、23日、警察に報告しました。
新居浜市教育委員会は今後、公用車の運転の記録簿の表紙に車検の期限日を記入するなど再発防止策を徹底するとしています。
高橋良光教育長は「このような事態を招いてしまったことを深く反省するとともに二度とこうしたことが生じないように公用車の適切な管理を徹底していきます」とコメントしています。
愛媛県松山市は22日、日経BP(東京)が調査した「シティブランド・ランキング 住みよい街2020」で中四国1位に選ばれたと発表した。中四国で首位になるのは3年ぶり2回目で、全国総合では20位。
今年7月、今治市内で新型コロナの感染者を中傷するビラをまいたとして2人が逮捕された事件で、警察は23日新たに26歳の男を名誉毀損の疑いで逮捕した。
この事件は、今年7月24日、今治市松本町の飲食店前などで新型コロナウイルスに感染した30代男性を中傷するビラがまかれていたもの。
ビラには『今治で初コロナ感染者』『この顔に、ピンと来たらコロナ注意!』の他、男性の名字も書かれていた。
警察は、防犯カメラの映像などから今月13日、今治市の26歳の男2人を名誉毀損の疑いで逮捕していて、その後の調べで、2人と共謀し、ビラをまいた疑いが強まったとして、23日新たに、今治市のアルバイト 冨田雅斗容疑者(26)を逮捕した。
新型コロナで打撃を受けた愛媛の養殖業者を支援しようと大手コンビニチェーンが県産の養殖マダイを使ったおむすびを全国発売することになった。
ファミリーマートが全国発売するのは、おむすびの高級シリーズ“ごちむすび「鯛めし」”。
21日は、発売を前にファミリーマート西日本エリアの中島新一本部長が県庁を訪れ、中村知事に報告した。
このおむすびは、新型コロナで大きな打撃を受けた愛媛の養殖業者を支援しようと全国発売されるもので、宇和島産の養殖マダイが使用される。
「全国地域安全運動期間」に合わせ、今治署は20日、今治明徳短期大、岡山理科大獣医学部と犯罪防止に向けた連携活動を推進する「安全で安心なまちづくりに関する協定」をそれぞれ締結した。
 協定書によると、防犯や交通安全、少年非行に向けた広報啓発▽学生の犯罪被害や交通事故防止と健全育成▽防犯カメラ・防犯灯の整備▽防犯・交通安全ボランティア活動への参画と支援―などを推進する。
 署であった締結式には今治明徳短大の加藤明学長、岡山理科大獣医学部の吉川泰弘学部長、水本誠署長ら約20人が出席した。加藤学長は「学生が自分の身を守る知識を身につけ、地域に広めていきたい」と述べ、吉川学部長は「安全安心のまちづくりに貢献できるボランティア活動に取り組んでいく」とあいさつ。水本署長は「若い力で犯罪と交通事故を予防し、継続的な活動をお願いしたい」と期待し、協定書に署名した。