わいせつ等事件簿

ひめぎん情報センター(松山市)は、県内の大学生を対象にした地元意識についてのアンケート結果を発表した。「愛媛に住み続けたい」「愛媛で就職・起業したい」と回答したのが、県内出身者が半数を超えた一方で、県外出身者は1割台にとどまった。交通の便の悪さや雇用環境の問題、遊ぶ場所の少なさなどが若者定着の課題という。
 県内の大学、短大、大学院生2286人にアンケートし、1032人(45・1%)から回答があった。
 「愛媛の魅力」を問う質問には、「自転車で移動しやすい」(56・0%)「気候が穏やか」(52・5%)「家賃・物価が安い」(48・6%)が多く、「愛媛に足りないと感じること」の質問には「県外との交通アクセス」(77・1%)「遊ぶところが少ない」(69・0%)「公共交通機関」(45・5%)が上位を占めた。
2日夜、愛媛県新居浜市で住宅4棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

 午後8時40分ごろ、新居浜市の住宅密集地で「平屋建て住宅から大量の煙が出ている」と通報がありました。火は約3時間後に消し止められましたが、住宅4棟合わせて276平方メートルを全焼しました。
 近所の人:「火の粉が舞っていたので外に出てみたら煙と火が充満していた」
 この火事で火元とみられる曽我友和さん(64)の住宅から1人の遺体が見つかりました。警察は見つかった遺体が曽我さんの可能性が高いとみて身元の確認を急ぐとともに火事の原因を調べています