わいせつ等事件簿

愛媛県久万高原町の公用車1台が、車検切れの状態で1か月余りにわたり使用されていたことがわかりました。 久万高原町によりますと、車検が切れていたのは、環境整備課が管理し久万地区のごみ収集運搬車両として使用している1トントラック1台です。 このトラックは9月16日が車検の満了日でしたが、10月19日までの33日間の期間で、23日間、距離にして1629キロ走行したということです。 10月19日に車両の積載量などを整理するために車検証を確認したところ、車検切れが判明しました。 久万高原町は、トラックが今年3月に所管替えをし、それにあわせて担当者が車検を受けたと思い込み車検証の確認を怠ったことが原因だと説明しています。
公共工事をめぐり、非公表の価格を漏らし、入札を妨害するなどした疑いで、愛媛県上島町の職員2人と建設業者の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛媛県上島町の職員で当時、生活環境課課長だった越智康浩容疑者59歳と、建設課主事だった亀井正輝容疑者35歳、それに岩城建設の代表取締役、松浦哲容疑者69歳です。 調べによりますと3人は長江港にある桟橋の改修工事を巡り、2年前に行われた入札で越智容疑者と亀井容疑者が価格に関する情報を松浦容疑者に漏らし、その情報をもとに松浦容疑者が落札した疑いがもたれています。
識がない男性の家から3万円相当の釣り用具の「リール」を盗んだ疑いで、今治市の17歳の少年が18日、逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは今治市の会社員の少年(17)です。 警察によりますと、少年は今年5月に今治市南高下町の男性(26)の自宅にあった時価3万円相当のリール1個を盗んだ疑いが持たれています。 少年は被害者の男性とは面識はなく、調べに対し「事実については間違いありません」と容疑を認めているということです。
知人の男性に「刺しに行くことしか頭にないよ」とSNS上でメッセージを送り脅迫したとして、広島県の女が18日、逮捕されました。 脅迫の疑いで再逮捕されたのは広島県の無職の女(29)です。 警察によりますと、女は10月3日、松山市の知人の男性にSNSのダイレクトメッセージで「刺しに行くことしか頭にないよ」と送り、脅迫した疑いが持たれています。
愛媛県の新居浜太鼓祭り中日の17日、川西地区の太鼓台全13台が参加した新居浜市新田町3丁目の工場前かきくらべ会場で、太鼓台同士のぶつけ合いやけんかが発生した。新居浜市消防本部によると、かき手10人が負傷し救急搬送された。  川西地区太鼓台運営協議会(大竹崇夫会長)は、太鼓台が車輪を外した状態でぶつけ合っていたため、「鉢合わせ」には該当しないとの認識で、関係した4太鼓台に解体命令を出していない。  新居浜署は関係者から事情を聴く方針。  市消防本部によると、太鼓台がぶつかった際に転倒するなどして、10~60代のかき手の男性10人が負傷した。