わいせつ等事件簿

今年9月下旬、東予の警察署に勤務する警察職員が職場の施設内で同僚の女性に不適切な行為をしたとして、愛媛県警が調べていることがわかりました。 被害を受けた女性は、現在、休職しています。 愛媛県警の関係者によりますと、県警本部地域課に所属する40代の男性職員は、今年9月下旬、勤務先の東予の警察署の施設内で同僚の女性に対して不適切な行為を行ったということです。 当時、施設内は2人きりだったとみられ、被害を受けた女性は、現在、休職しているということです。 事案を把握した愛媛県警は、すでに捜査員が男性職員から聞き取りを行ったほか、監察官室が処分を検討しています。 また、男性職員は11月いっぱいで依願退職する意向を固めているということです。
松山市の湯築城資料館などに傷を付けた罪に問われている男の裁判が、18日に高知地裁で開かれ、検察は懲役2年を求刑しました。

起訴状によりますと、愛知県清須市の無職・加藤丈晴被告(48)は、今年1月、松山市の湯築城資料館の壁をはじめ岡山城などに傷を付けたとして文化財保護法違反などの罪に問われています。

18日の被告人質問で、聴覚障害のある加藤被告は「事件当時、酒を飲んでおり気が大きくなっていた。『記念』のつもりでやった」と手話通訳を介して述べました。

検察側は「被告の行為は悪質なもので、動機に酌むべき点はない」として懲役2年を求刑。

これに対して、弁護側は「被告に前科・前歴はなく、深く反省している」などとして執行猶予付きの判決を求めて、裁判は結審しました。

判決は12月14日に言い渡されます。
17日夕方、松山市の市道で、自転車に乗っていた女子高校生が中型トラックにはねられ死亡した。一夜明け、事故現場には、高校生の冥福を祈って花が手向けられていた。 事故が起きたのは、17日午後5時頃、砥部町在住の高校1年生で16歳の女子生徒が外傷性ショックで死亡した。 警察は、トラックを運転していた砥部町の会社員、今見計哉容疑者(28)を過失運転致死の疑いで現行犯逮捕した。 事故現場は、高速道路の高架下の歩道は薄暗く、見通しもよくない。また、事故があったのは薄暮で、事故が多く発生する特に注意が必要な時間帯だった。
17日夕方、松山市の市道の交差点で中型トラックが自転車と衝突し、自転車に乗っていた砥部町の高校生が死亡しました。

17日午後5時前、松山市井門町の市道で中型トラックが交差点を右に曲がろうとしたところ道路を横断していた自転車と衝突しました。
警察や消防によりますとこの事故で自転車に乗っていた砥部町の高校生、清家花奈美さん(16)が意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたがまもなく死亡しました。
愛媛県警によると、16日午後5時5分ごろ、西条市河原津の施設で小学生への暴言が発生しました。(実行者の特徴:高齢男性、小柄、灰色ジャージ上衣、黒色ジャージ下衣、野球帽、酒酔い風)
■実行者の言動や状況
・児童らに大声で暴言を吐いた。
■現場付近の施設
・楠河小学校、休暇村瀬戸内東予、東予運動公園、今治小松自動車道、JR予讃線