わいせつ等事件簿

サッカー日本代表としてワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した長友佑都選手(31)=愛媛県西条市出身=が18日、西日本豪雨で大きな被害が出た愛媛県を訪問した。県庁で中村時広知事を表敬訪問した長友選手は「自分にできることをやりたい。ちょっとでも勇気を届けられたら」と被災者らを気遣った。
 応接室で面会した中村知事が「みんな頑張っているので激励してもらいたい」と語り掛けると、長友選手は「映像を見てつらかった。生まれ育った故郷なので何かできることがあれば」と答えた。
愛媛県西条市内で活動するコーラスグループが出演する「さいじょうコーラスフェスティバル」が15日、同市神拝の市総合文化会館であり、15団体約400人が日ごろの練習で培った美しいハーモニーを披露した。
コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスは9日、2020年までに世界の全店でプラスチック製ストローの提供をやめると発表した。
使い捨てストローの大量消費が、プラスチックごみによる海洋汚染につながっているとの指摘に配慮した。
 プラスチック製ストローのかわりに、直接口をつけて飲めるふたを使う。
デザート風の「フラペチーノ」には、紙製や自然分解される素材のストローを提供する。
本社がある米シアトルやカナダ・バンクーバーで今秋から切り替えを始め、世界に2万8千以上ある全店舗に順次広げる。
 これにより、年間で10億本以上のプラスチック製ストローを使わずに済むことになるという。
スターバックスのケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は「持続可能なコーヒーを世界で追求する私たちにとって重要な節目になる」とコメントした。
(ニューヨーク=江渕崇)
今治市発表【豪雨災害被災ごみについて】
 このたびの豪雨災害で発生した被災ごみの仮置き場を設置しました。7月16日(月曜日)まで毎日9時から16時まで受入れいたします。
 詳しくは、リサイクル推進課にお問い合わせください。
大雨の被害を受けた地域を支援するため、西条市は9日、西予市に向けて飲用水1万リットルなどの救援物資を発送した。
 
 発送したのは飲用水のほか、備蓄用食料9434食や毛布1448枚、トイレットペーパー540個、タオル2900枚など。西条市民公園(西条市大町)にある防災倉庫で9日午前、西条市職員ら約20人が物資を災害時輸送協力会社の大型トラックに積み込んだ。大型トラックは飲用水を満たした消防大型水槽車と共に西予市へと向かった。
 玉井敏久市長は「被災地の要望は変わってくると思うので継続的に支援したい」と述べた。
 
 新居浜市は9日までに、宇和島市と大洲市に職員を派遣し、救助や給水の支援に乗りだした。救助工作車など2台と救助隊員6人が8日から現地入りし、宇和島市で不明者捜索にあたっている。給水車1台と水道局職員2人が8日に大洲市で、9日に宇和島市で活動した。被災地の状況や要望に合わせて救援物資の支援を検討している。