わいせつ等事件簿

香川県善通寺市にある国立病院機構の医療センターに勤務する32歳の小児科医が、入院していた5歳の女の子にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
逮捕されたのは香川県善通寺市にある国立病院機構「四国こどもとおとなの医療センター」の小児科の医師、井川雅崇容疑者(32)です。

警察によりますと、井川容疑者は先月24日、感染症で入院していた徳島県の5歳の女の子にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの疑いが持たれています。

井川容疑者は女の子の主治医を務め、当時は小児病棟の個室で2人きりだったということで、女の子が父親に被害を訴え、病院が警察に届け出ていたということです。

井川容疑者は、去年4月からこの病院に勤務していて、警察によりますと調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が詳しいいきさつを調べています。
女子中学生とみだらな行為をしたとして、警視庁城東署が、東京都江東区新砂、前田隆容疑者(79)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。
 前田容疑者は地域の自治会長を務め、登校する子供たちの見守りにも立っていたという。
 捜査関係者によると、前田容疑者は今月11日、中学1年の女子生徒に現金1万円を渡す約束をして、みだらな行為をした疑い。
 住民らによると、前田容疑者は朝の通学時間帯の見守りに立ち、小学生らに積極的にあいさつする一方で、子どもらを自宅に自由に出入りさせて飲食をさせていたという。
アニメやゲームなどサブカルチャーのマニアには人気の店でも、警察は見逃してくれなかった。無許可で女性従業員に客を接待させたとして、大阪・ミナミの繁華街にある人気コスプレバーが7月下旬、大阪府警に摘発された。セーラー服やメイド服といったコスプレをした女性従業員と昼間から明け方まで一緒にゲームやカラオケを楽しめると、常連客らでにぎわっていた。府警は、特定の客と長時間談笑すれば風営法の許可が必要な「接待」に当たるなどと店側を指導したが、従わなかったとして経営者の男(39)の逮捕に踏み切った。ミナミや日本橋界隈(かいわい)で同様のバーやメイドカフェなど計26店を経営し、〝サブカル飲食業界〟では有名な「やり手」だったという男。驕(おご)れる者は久しからず-。摘発後、男が手がけた多くの店は閉店や休業に追い込まれた。
売春の温床になっているとして、社会問題化して久しい“JKリフレ”。先日は人気タレント・GがSNSでこの件について言及し、「売れないアイドルなども勤務している」などと持論を展開していた。芸能界では、人知れずリフレ店の常連客となっている者が、少なからず存在しているという。
 気軽な気持ちで売春を行ってしまうリフレ嬢について、「世も末だ」などと問題提起していたG。しかし、自身も「派遣リフレ」と呼ばれるサービス店で、一時期常連客となっていたという。
「最初についた女性は、ドライバーが迎えに行った直後から『Gだった!!』と大騒ぎしていましたよ。その後も何度か、自宅やパーティルームにキャストを派遣しています。とはいえ、怪しげなマッサージを受けるのではなく、コンパニオンや“メイド”として、お酌や掃除を指示していたそうですが」(元店舗関係者)
 さらに、お笑いコンビ・Bのボケ担当も、たびたび同店を利用していたという。
「派遣先はラブホテルで、『一番ロリの子を』と注文してくるんです。風俗通いを公言している芸人さんですが、さすがに未成年ばかりの派遣リフレを利用しているとしたら、奥さん的にもNGなのでは……」(同)
 JKリフレにハマる芸人は彼だけではない。2015年に大ブレークしたものの、最近ではあまりテレビで見かけなくなったコンビKの“歌唱担当”も、秋葉原の有名リフレ店の常連なのだとか。
「最近はわからないけど、ブームがちょっと落ち着いた頃、毎週のように予約電話がかかってきていました。店の電話帳にも『K』とコンビ名がそのまま登録されていて、着信画面に『K』と表示されると、待機所で女の子たちが爆笑しながら、Kの“持ち歌”を合唱していました」(別の元店舗従業員)
 ほかにも、JKリフレは「ジャニーズJr.が頻繁に利用しているとも聞く」(同)とのこと。近頃は店舗の摘発が相次ぎ、利用者が逮捕されたと報道されているだけに、今回紹介した有名芸能人たちが、警察の世話になってしまわないことを願うばかりだ。