わいせつ等事件簿

愛媛大は27日、医学部附属病院(東温市)が2018年12月に行った小児の心臓血管手術で、術後の事務手続きの遅れで約1376万円の診療報酬債権が時効を迎え、請求できなくなったと明らかにした。男性執刀医が必要な書類の提出を滞らせたほか、事務担当職員が時効時期を誤認していたことが原因という。同日の愛媛大経営協議会で大学側が説明した。  病院によると、高額な手術費を請求する場合、症状などを詳しく記した書類が必要となるが、執刀医の対応が遅れ、院長の督促を受け20年2月にようやく提出した。病院は翌3月に社会保険診療報酬支払基金に請求したが、書類への追記が必要となり、4月に請求が返されていた。  その後、執刀医の対応が滞った上に医事課の職員も時効時期を見誤っており、22年1月の時効に気づかなかった。病院は同年9月に再請求したが、受け付けられず時効が判明した
松山市で25日夜、同居する父親を刃物で切りつけた娘が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

現行犯逮捕されたのは、松山市堀江町の自称アルバイト店員・二神沙耶容疑者(26)です。
警察によりますと二神容疑者は25日午後10時半頃、自宅で同居する父親(62)を包丁のようなもので切りつけるなどして殺害しようとしました。
父親は顔や頭部に傷を負い市内の病院へ運ばれましたが命に別条はありません。
警察は母親から「ケンカをしている」などと消防を通じて通報を受け、現場で二神容疑者を現行犯逮捕しました。
二神容疑者は「殺意はありません」と容疑を否認していて、警察は動機などを調べています。
愛媛県新居浜市のドラッグストアからコンドームを盗んだ疑いで25歳のベトナム人の男が逮捕されました。 住所不定、無職のベトナム人の男(25)は、今年2月19日と25日、新居浜市内のドラッグストアでコンドームが入った2箱(販売価格計2238円)を盗んだ疑いが持たれています。 男は「私が2回盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は今月5日、在留期間が過ぎたにも関わらず、不法に残留していた疑いで逮捕されていて、「在留期間を過ぎたことは分かっていたが、もっと仕事をしてお金を稼ぎたかった」と供述していたというこ
愛媛県は、交通事故を起こして相手に大けがをさせた職員2人の懲戒処分を公表しました。 このうち、中予地方局の男性職員(30代)は、減給10分の1(2か月分)の処分を受けました。 愛媛県によりますと、男性はおととし12月、勤務後に松山市内を自転車で帰宅中、歩行者に後ろから追突して全治3か月以上のけがをさせたということです。 また、東予地方局の男性職員(20代)は、戒告の処分を受けました。 愛媛県によりますと、男性は去年5月、プライベートで東温市内を自分の車で運転中に、反対車線にはみだして対向車と衝突し、運転手に全治3か月未満2か月以上のけがをさせたということです。
昨夜、今治市の西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」で、バイクと男性が倒れているのが見つかり、男性はその後、死亡しました。警察は自損事故とみて、事故の詳しい状況を調べています。

20日午後8時半ごろ、今治市吉海町の西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」の下り線の路上にオートバイが転倒し、人が倒れていると消防に通報がありました。
倒れていたのは男性で頭部から出血していて意識がなく、今治市内の病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡しました。
警察によりますと、亡くなったのは今治市大三島町宮浦の大林弘明さん(59)で、バイクも大林さんのものと確認されました。
警察は、現場の状況から、走行中に転倒したとみて事故の詳しい状況を調べています。